2023年4月2日のセリーグ阪神対Dena③ 観戦記

3タテだけはやめてね。大田を3番に起用、先発は中日から現役ドラフト、オープン戦15回2失点と、結果を出した笠原、キャッチャーは強肩山本。左腕なので左打者の天敵近本、中野、佐藤、糸原、小幡らに苦戦する可能性がある。阪神は才木。今日負けたら、そのままずるずると大連敗になってしまうだろう。 

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1表先頭佐野がライト前ヒット、宮崎は空振り三振、大田は見逃し三振、ストレートに力がありそうだ。牧も落差のあるフォークに空振り三振。苦戦しそうだ。
1裏先頭近本にあっさりライトオーバー2塁打、中野は送りバント、ノイジーをサードゴロ、大山を3-2からインロースライダーか、見逃し三振。
2表三者凡退。
2裏先頭佐藤にセンター前ヒット、森下にはレフト左へヒット、梅野を空振り三振、小幡のショート左の強烈な打球を京田が上手く取ってフォースアウト!助かった。才木には何と3-2まで手こずったが空振り三振。この回はヒット性の当たりが多く、2巡目以降捉まる危険大!
3表2死から佐野が四球、宮崎はサードゴロ。
3裏先頭近本へ四球、中野にはレフト前ヒット、ノイジーを見逃し三振、大山には三遊間破るタイムリー、佐藤へ四球、森下にも三遊間真っ二つのタイムリー、梅野にはレフト犠牲フライ、小幡を四球、才木をファーストファウルフライ。余計な四球で次の回も近本から。
4表2死からソトが三遊間破るヒットだが焼け石に水、桑原はライトフライ。
4裏2番手上茶谷登板。1死から中野にライト前ヒット、ノイジーにレフト前ヒット、大山を見逃し三振、佐藤へ四球、満塁で森下へ3-2から押し出し。
5表先頭京田がライト前ヒット、山本、代打楠本はセンターフライ、佐野のセカンド左のヒット性のゴロを中野に横っ飛びファインプレーされ、アウト。
5裏3番手石川登板。2死から近本にレフト前ヒット、中野をファーストゴロ。
6表1死から大田のサードゴロを佐藤の暴投で出塁、牧はレフトライナー、ソトは真ん中高めのストレート152Kを空振り三振。本調子には遠そう・・・・。
6裏三者凡退。
7表先頭桑原がレフト前ヒット、京田は空振り三振、代打戸柱のところで岩崎へ交代。戸柱は四球、代打大和がライト前タイムリー、佐野はファーストゴロでセカンドアウト、今日は調子悪い宮崎は初球を左中間フェンス直撃のタイムリー2塁打、しかし1塁ランナー佐野がホームでタッチアウト。
7裏4番手三嶋登板。三者凡退。
8表3番手ケラー登板。三者凡退。
8裏5番手エスコバー登板。2死から中野へ四球、島田の時、エスコバーの牽制のタイミングが悪く、逆に2塁へ盗塁されてしまった。そして代打原口にレフトへ2ランHR。大山にはレフト前ヒット、佐藤をセカンドゴロ。
9表2死から戸柱が右中間2塁打。関根はショートフライで試合終了。
総評3タテの最大の要因は守備と走塁の意識レベルが違い過ぎたことだ。投手力の差や打線の調子の違いは仕方ないが、「姿勢」には大きな疑問を感じた。

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