2023年5月2日のセリーグDena対広島④ 観戦記

現在7連勝中、4月は首位で折り返した。ホームでも9連勝中!対する広島は4月の3連戦でも先発投手の質が高かった。打ち勝つのは難しく、足を上手く使いたい。今月のガゼルマンはどうかな?

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C010000005610
B00000100018
1表先頭菊池にセンター前ヒット、野間を643ゲッツー、秋山をサードゴロ、これは宮崎が上手いバックハンドで捌いた、ヒットになってもおかしくない当たりだった。
1裏先頭佐野が1、2塁間破るヒット、2番は大田なのでバントは無いだろうからチャンスを潰す可能性大、キャッチャーファウルフライ、宮崎は3-2から四球、牧はセンター前ヒット、しかし佐野は3塁ストップ、「1番佐野」の欠点が出てしまった。そして桑原は523ゲッツー、この拙攻は試合のポイントになるだろう。
2表先頭マクブルームへ四球、西川には1塁線破る2塁打で無死2、3塁、坂倉にはレフトへ犠牲フライ、デビッドソンをショートフライ、上本をショートゴロ。
2裏三者凡退。
3表三者凡退。
3裏三者凡退。
4表三者凡退。
4裏先頭宮崎がショート右を破るヒット、牧は四球、これも作戦が難しい打順だが桑原は送りバント失敗で3塁アウト、関根はファーストゴロ、2塁アウト、大和はキャッチャーファウルフライ。こういう拙攻も響くだろう。
5表先頭坂倉へ四球、デビッドソンを643ゲッツー、上本を空振り三振。
5裏1死からガゼルマンが四球、佐野はライトフライ、大田は空振り三振。
6表三者凡退。
6裏1死から牧がライト前ポテンヒット、桑原はレフト前ヒット、関根はセンター前タイムリーヒット、なお逆転のチャンスだったが大和はショートフライ、伊藤は四球、代打戸柱はファーストゴロ。
7表2番手ウェンデルケン登板。先頭秋山にセンター前ヒット、マクブルームを空振り三振、西川をファーストゴロで2塁アウト、坂倉を空振り三振。
7裏先頭佐野がレフト前ヒット、今日はタイミングが合っていない大田には代打で西巻が、送りバント成功、ここで島内へ交代。宮崎は四球、牧、代打楠本は空振り三振。
8表3番手伊勢登板。1死から上本にライト前ヒット、代打韮澤の時、伊藤が上本の盗塁を刺した!韮澤をファーストゴロ。
8裏3番手ターリー登板。先頭関根がセンター左へヒット、大和は3-2から四球、伊藤はスリーバント失敗(キャッチャーフライ)、代打神里センターフライ、佐野の時WPで2、3塁。しかし佐野は空振り三振。
9表4番手山崎登板。先頭菊池に3塁線破る2塁打、野間は送りバント、広島の方がやることきっちりやってる印象だ。秋山のファーストゴロをバックホームできず、1塁もセーフで勝ち越し、マクブルームにはライト前ポテンヒット、西川にはライト前ヒットで満塁、坂倉にはセンター右へ満塁HR・・・、上茶谷へ交代。責任取らせる意味で続投させるべき。代わりの投手が可哀そう。デビッドソンにセンター前ヒット、上本をサードゴロで2塁アウト、代打松山をファーストファウルフライ。
9裏4番手矢崎登板。三者凡退。
総評1、4回のチャンスで桑原が機能せず、8回も送りバント失敗と、接戦でバント失敗等のミスを繰り返し、12残塁では負ける。チームぐるみでそういう「お膳立て」をしたのだから山崎劇場が上映されるのは自然な成り行きだ。ちなみに、坂倉へのヒーローインタビュー時のやり取りは変だった。インタビュアー「明日はバウアー投手です」、坂倉「はい(少し沈黙後)、打てるように頑張ります。」相手選手に言うことではないだろう。インタビュアーはもう少しコミュニケーションを上手くしてほしい。

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