2023年4月18日のセリーグ巨人対Dena④ 観戦記

中8日休養十分で石田が先発。前回好投した中日と比べて今日の相手巨人は最下位だが、長距離打者が揃っている。でも前回の調子であれば勝てる可能性は低くない。天敵ブリンソンがなぜかスタメンから外れているのはラッキーだ。相手は戸郷、既に2勝で無失点。得点チャンスは少ないだろう。

 123456789H
B00010001027
G00000000004
1表三者凡退。
1裏1死から中山がレフト前ヒット、しかし中田を543ゲッツー。
2表三者凡退。
2裏2死からウォーカーにレフト左へヒットだが盗塁を阻止。
3表1死から戸柱がレフトフェンス直撃の2塁打、石田はセカンドゴロ進塁打、佐野のファースト左を破りそうなゴロを中田に横っ飛びキャッチされ惜しくもアウト。
3裏三者凡退。
4表先頭京田がショート内野安打、宮崎はレフト線2塁打、インハイ直球を腕を畳んで窮屈そうでも体の回転で運ぶ、彼にしかできない打ち方だ、まさに芸術。牧は空振り三振、桑原はショートフライ、関根は四球、ソトはセカンド左へ内野安打で先制。
4裏三者凡退。
5表三者凡退。
5裏先頭岡本にセンター前ヒット、丸をセカンドゴロ進塁打、ウォーカーを見逃し三振、門脇を空振り三振。
6表2死から桑原が左中間2塁打、関根はレフトファウルフライ。
6裏先頭大城にレフト前ヒット、戸郷は送りバント、オコエにはサードライナー、危ない当たりだったが宮崎の正面でラッキーだった。中山をライトフライ、3-0から打ってくれて助かった。この回はラッキーが重なった。
7表先頭岡本にセンター前ヒット、丸をセカンドゴロ進塁打、ウォーカーを見逃し三振、門脇を空振り三振。
7裏3番からを三者凡退!
8表先頭佐野が1塁線を破る2塁打、京田は送りバント、宮崎がセンター前タイムリー、今度は外角高めをセンターへ打ち返した。戸郷は降板、田中へ。
8裏三者凡退。
9表3番手今村登板。1死から神里が四球、戸柱はセンターライナー、代打大和はセカンドハーフライナー。 
9裏2番手山崎登板。三者凡退。
総評石田は巨人打線の不調に助けられた感はあるが、あそこまでの好投は想定の範囲外で驚いた。変化球を低めに集め、タイミングをずらし続けた。打線は低調だったが宮崎の芸術的バッティングが勝利をもたらした。こういう勝ち方は後々効いてくるだろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました