2023年7月28日のセリーグヤクルト対Dena⑬ 観戦記

GW以来の神宮球場だ。その時の試合は20安打で大勝しているが、今はその面影も無し。大田と柴田をスタメンで起用してきたが、大田よりも楠本を使うべきだろうが、でも2人にも期待大だ。相変わらず打線が低調なので東には完封を期待せざるを得ない。

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B00210002059
S01000300049
1表サイスニードに対して先頭桑原が、痛烈なサードゴロ、これを村上がエラー、関根は送りバント失敗でキャッチャーフライ、宮崎、牧はセンターフライ。
1裏2死から塩見に3塁線破る2塁打、村上へ四球、オスナをサードゴロ、初球を打ってくれて助かった。
2表先頭佐野が死球、大田も四球、山本は送りバント失敗でキャッチャーファウルフライ、しかも佐野が飛び出しており帰塁間に合わずゲッツー・・・。柴田はライト線2塁打、何というちぐはぐな攻撃か!東はショートゴロ。
2裏2死から古賀にセンターへソロHR。非常に悪い流れだ・・・・
3表1死から関根がセンター前ヒット、宮崎が左中間へ2試合連続15号2ラン!先制された直後に逆転は大きい。2死後佐野がライト右へヒット、大田は空振り三振。
3裏三者凡退。
4表先頭山本がセンター前ヒット、柴田はショートフライ、東は送りバント成功。桑原は3塁線破るタイムリーヒット、これを待っていたよ!クワ!!
4裏先頭村上に二遊間破るヒット、オスナをセカンドライナー、濱田にはセンター右へ2塁打で2、3塁。長岡を浅いライトフライ、古賀を申告敬遠、サイスニードのサード右のゴロを、宮崎が上手く捌き、アウト。抜けてもおかしくなかったが宮崎が上手かった。
5表三者凡退。
5裏2死から塩見に二遊間破るヒット、村上にもライト前ヒット、オスナをファーストフライ。
6表三者凡退。サイスニードは立ち直ってしまったようだ。
6裏1死から長岡にセカンド後方へポテンヒット、古賀へ四球、代打青木にはライトへ最悪の逆転3ランHR・・・、入江へ交代。並木には左中間2塁打、武岡を空振り三振、塩見へ四球、村上をセカンドゴロ。
7表2番手木澤登板。三者凡退。
7裏3番手山崎登板。三者凡退。たまに抑えたからといって、まだ信用できない。
8表3番手清水登板。先頭宮崎が四球、代走知野、牧は左中間破る同点タイムリー2塁打、これぞ4番の仕事だ、久しぶりだ、こういうのは。佐野はファーストゴロ進塁打、代打楠本は浅いライトフライ、代打大和がファウルで粘り、レフト線タイムリー2塁打で逆転!
8裏4番手ウェンデルゲン登板。リードしてる場面で力を発揮できるか?果たして先頭古賀へ四球、代打宮本には右中間へ危ない打球だが楠本が追いつき、ライトフライ。並木は送りバント、代打の神様川端との対決という大ピンチでセカンドハーフライナーに打ち取った。よく頑張ってくれた。
9表4番手山本登板。2死から関根がファースト内野安打、代打にはヤクルトから移籍してきたばかりの西浦、ピッチャーは尾仲へ交代、彼も元横浜だ。西浦はセンターフライ。
9裏問題はこの回だ。登板するのは森原だが、3番塩見からでは荷が重いのではないか?先頭塩見には強烈なライトへのライナー、これを楠本が前へダッシュして転倒しながらもキャッチ、超ファインプレーだ!しかし村上には0-2からボール四球続けて四球、これは勿体ない。オスナは初球543ゲッツーで試合終了、オスナに助けられた。
総評1、2回と送りバント失敗、3度目のバントはやっと決めてタイムリー、最初の2度を決めていればもっと楽な展開になったはず。相手の8番古賀へ1HR3四球、はサービスしすぎであり、これも苦戦の原因だ。勝ち投手は山崎、これがきっかけに復調してくれれば。森原は表情は余裕ありげだったが、内容は危なっかしく、楠本とオスナに助けられたようなものだ。まだ全幅の信頼は置けない。でもあの笑顔は人気出るかも。

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