2023年8月12日のセリーグ巨人対Dena⑰ 観戦記

昨日と違うのは、桑原を関根、山本を伊藤、大和を林にだ。先発は平良。彼もラストチャンスかもしれない。巨人先発は7月MVPの山崎。打線は6安打と、やはりまだ復活とは言えないが、昨日様な感動を与える力はあるのだ、ファンはそういうところに期待しているんだということを、野手達は忘れないでほしい。

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B00000010013
G00003002X56
1表三者凡退。
1裏三者凡退。
2表三者連続三振。
2裏三者凡退。
3表三者凡退。
3裏1死からブリンソンにショート左へ内野安打、山崎は送りバント、梶谷をサードゴロ。
4表三者凡退。
4裏三者凡退。
5表三者凡退。ここまでパーフェクトをやられている。
5裏先頭秋広にレフト前ヒット、長野には四球、大城には送りバントで2、3塁のピンチ、ブリンソンにはレフト線タイムリーで2点・・・、山崎をレフトフライ、梶谷には二遊間破るタイムリー、これは痛すぎる。勝負あり。下位打線で得点するような攻撃パタンは今の横浜には真似できない。
6表先頭伊藤がライト前ヒット、林はレフトフライ、代打京田はセンター前ヒット、佐野はファーストゴロで2塁アウト、関根はピッチャーゴロ。
6裏2番手上茶谷登板。2死から秋広へ四球、長野をピッチャーゴロ。
7表1死から牧がレフト左へ20号ソロHR。大田のサードゴロを中山が悪送球、伊藤はセカンドゴロ。
7裏3番手エスコバー登板。三者凡退。
8表2死後高梨へ交代という鉄板リレー、三者凡退。
8裏4番手石川登板。1死から石川にセンター前ヒット、坂本には左中間へ2ランHR、石川では重すぎたか?
9表3番手船迫登板。三者凡退。
総評山崎のような苦手投手相手には、こちらの先発も無失点で行かないと勝つチャンスはなかったが、平良は5回にあっさり失点してしまった。今日くらいの内容なら次回もチャンスがあるだろう。8回に登板した石川はもし好投すれば序列が上がっただろうが、期待を裏切ってしまった。敗戦処理に逆戻りかもしれない。両チームとも打線が低調なので少ないチャンスを活かせるか否かで勝負が決まるだろう。

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