2023年8月13日のセリーグ巨人対Dena⑱ 観戦記

今日も天敵のメンデスが先発、石田に援護は望めない。昨日、一昨日は8回まででたった3安打と、相変わらず打線は絶不調。石田には無理とわかっていても完封を期待せざるを得ない。でも対巨人防御率は1点台なので、せめてQSくらいしてくれー。

 123456789H
B00010000016
G60000011X815
1表メンデスに対してあっさり三者凡退。
1裏先頭長野のライト線に上がったフライを3人が追いかけるが、大田がスライディングキャッチを試みるも捕れず、3塁打になってしまった。しかしこれは大田が無理をすべき場面ではない。スライディングしなければ、単打で済んだかもしれない。吉川のセカンドゴロで先制、坂本にはセンター右へヒット、岡本にもレフト前ヒット、秋広にもライト前ヒットで満塁、ブリンソンには最悪の満塁HRをレフトへ。さようなら石田、ファームへGO!長野の3塁打は言い訳にはならないよ。大城にもセンターへソロHR。
2表三者凡退。
2裏1死から吉川に二遊間破るヒット、坂本には死球、岡本を空振り三振、秋広へ四球で満塁、しかしここでの交代はタイミングが悪いと思う。上茶谷へ。ブリンソンをファーストゴロ。
3表三者凡退。
3裏1死から浅野に三遊間破るヒット、メンデスへ死球、長野をサードゴロで2塁アウト、代走重信が吉川の時盗塁、吉川をセカンドゴロ。
4表1死から桑原がセカンド右を破るヒット、宮崎はライトオーバー2塁打、牧はセンターへ犠牲フライ、しかしソトは空振り三振。
4裏先頭坂本に左中間破る2塁打、岡本を空振り三振、秋広へ死球、ブリンソンにはセンター前ヒットで満塁、大城を見逃し三振、浅野には3-2まで手こずったが、見逃し三振。
5表1死から大和が四球、伊藤は空振り三振、代打山本は空振り三振。
5裏3番手宮城滝太(だいた)登板。プロ初登板、2軍ではストッパーだった。38試合登板。2死から吉川にライト線2塁打、坂本をセカンドゴロ、上出来のデビューだ。近いうちに再びチャンスが来るだろう。
6表三者凡退。
6裏宮城続投、先頭岡本を外角低めのフォーク(?)で空振り三振、秋広をセカンドゴロ、ブリンソンを高めのストレートで詰まらせてライトフライ、これから楽しみ!
7表2番手鈴木登板。1死からソトが左中間2塁打、しかし大田は空振り三振、大和はセカンドゴロ。
7裏4番手宮國登板。先頭大城にセンターオーバー2塁打、代走岸田、代打松原は見逃し三振、代打梶谷にライト線タイムリー2塁打、重信をファーストゴロ進塁打、吉川を四球、坂本をセカンドフライ。
8表3番手今村登板。2死から佐野がショート左へ内野安打、桑原はショートゴロ。
8裏先頭岡本にレフトへソロHR、1死後ブリンソンにはレフトオーバー2塁打、岸田ヲライトフライ、松原を見逃し三振。
9表4番手ロペス登板。先頭宮崎がピッチャー強襲ヒット、牧はショートフライ、ソトは空振り三振、代打楠本はレフトフライ。
総評高校野球の様なコールドゲームを導入すべきだ。例えば直近5試合くらいの平均得点から6回迄に7点差以上なら終了、観客には1/3の料金を返す 、とか。こんな試合見てられないよ。石田は調整期間に打撃投手になる為の練習をしてきたとしか思えない。しかし2回の上茶谷への交代も疑問。6点差、2死満塁での交代って何の意味があるのか?でも上茶谷は良く抑えてくれた。3番手宮城も堂々たるデビュー戦であり、今後もチャンスが来るだろう。しかし宮國は1軍レベルとは思えない。打線にはもう期待するのはやめよう。中日のおかげで今週6試合を勝ち越すことが出来たのがせめてもの救い。

コメント

タイトルとURLをコピーしました