2023年8月25日のセリーグ中日対Dena⑱ 　観戦記

連敗脱出の次にお得意様である中日との対戦は、連勝のチャンスだ。先発バウアーにも１０勝目がかかる。

　123456789計H
B30100130101820
D00100100027
1表中日先発松葉に対して１死から桑原がレフト前ヒット、佐野はレフト右へヒット、牧はライト線タイムリー２塁打、ソトはライトファウルゾーンへの犠牲フライ、大和もレフト左へのタイムリー。
1裏１死から大島にライト前ヒット、細川をライトライナー、宇佐見をサードファウルフライ。
2表先頭久々のスタメン知野がライト前ヒット、バウアーは送りバント成功、大田はライトへ犠牲フライ、桑原はレフトフライ。
2裏１死からカリステ、村松、龍空へ四球、まずい展開・・・・。松葉、岡林を見逃し三振。
3表先頭佐野がライトオーバー３塁打、牧はレフトへ犠牲フライ。
3裏１死から細川にレフト前ヒット、宇佐見をセンターフライ、木下にはレフト前ヒット、カリステには１、２塁間破るタイムリー。
4表三者凡退。
4裏先頭龍空にサード右を破るヒット、松葉は送りバント、岡林をセンターフライ、大島をファーストゴロ。
5表三者凡退。
5裏三者凡退。
6表１死からソトが右中間破る２塁打。大和は空振り三振、伊藤が左中間を破るタイムリー２塁打、試合が落ち着きかけていた時にこの追加点は非常に貴重だ。しかも下位打線のタイムリーは久しぶりではないか？知野は申告敬遠、バウアーはショートゴロ。
6裏１死から村松にレフト線２塁打、龍空にもレフト線タイムリー２塁打、今日のバウアーは下位打線に苦戦している。
7表２番手福島登板。先頭大田がレフト線２塁打、桑原は送りバント成功、佐野はライト前タイムリー、牧の時WPで２塁へ。牧はレフトフェンス上部直撃のタイムリー２塁打、ソトも右中間破るタイムリー２塁打、大和はショートゴロ、伊藤は死球、柴田はレフトフライ。
7裏三者凡退。
8表３番手岡野登板。三者凡退。
8裏三者凡退。
9表４番手近藤登板。先頭佐野が４本目となるセンター前ヒット、代走関根。牧もセンター前ヒット、さらに岡林が後逸で１点、代走林。ソトはライト線タイムリー２塁打、代走西浦。大和はセカンドゴロ進塁打、伊藤は空振り三振、柴田は四球、代打山本はレフト前タイムリーヒット、大田も左中間破る２点タイムリー２塁打、桑原、関根は四球で満塁、林はレフト線走者一掃タイムリー２塁打、西浦もセンター前タイムリー、バックホームの間に２塁へ、代打京田は四球、伊藤はセンター前タイムリー、柴田は四球。山本はショートゴロ。
9裏２番手宮城登板。１５０K台のストレートを中心に攻めの投球で三者凡退。近い将来、重要なポストを任されるだろう。
総評バウアーの２回の独り相撲のピンチを切り抜けることが出来たのは相手が中日だから。他のチームであればKOされていた可能性がある。その後も中日打線に捕まりかけたが、要所を締めた。６、７回の追加点がバウアーを楽にしたのは間違いない。こういう攻撃ができるのは中日相手の時だけだろうな。佐野の４安打、ソトの３安打、悪いけど信用できない。９回の１０点はあまり意味はないだろう。

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