2024年4月29日のセリーグ Dena対中日③　観戦記

昨年までお得意様だった中日は、やはり簡単に勝てない相手になってしまった、今のところは。低調な打線で豪華投手陣の中日相手に勝つには、広いドームを味方に付ける野球（守備と足）が重要だ。松葉相手にできるか？その前にジャクソンが試合を作れるか？

　 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H
B 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 7
D 0 0 4 1 2 4 0 0 X 11 15
1表 先頭度会がセンター前ヒット、桑原は四球、佐野は初球をあっさりレフトフライ、牧はショートゴロで２塁アウト、宮崎は空振り三振。
1裏 先頭岡林へ四球、山本にはファウルで粘られ、９球を要したがライトフライ、カリステをセンターフライ、中田をショートゴロ。
2表 三者凡退。
2裏 三者凡退。
3表 三者凡退。
3裏 先頭村松のファーストゴロに、ジャクソンのカバーが遅く内野安打にされてしまった。松葉はバスターエンドランでショートゴロ進塁打、岡林を空振り三振。山本を四球、これは意味ない。カリステにはセンター前タイムリー、中田にもライト前にフライ、これを度会が突っ込むが後ろへ逸らし、走者一掃で２点追加。細川にもセンターオーバータイムリー２塁打、上林には振り逃げで１、３塁。木下をセンターフライ。
4表 三者凡退。
4裏 １死から松葉にレフト線ヒット、岡林をショートフライ、山本には3-2からセンター右へヒット、ところが桑原の２塁への送球が大きく逸れその隙に松葉もホームイン、草野球だ。
5表 １死から山本がライト前ヒット、石上はセカンドゴロ進塁打、代打大和はショートゴロ。
5裏 ２番手森登板。細川にはレフト前ヒット、上林を空振り三振、木下にはレフトへ２ランHR・・・。村松にもライト線２塁打、松葉をセカンドゴロ。
6表 １死から桑原が三遊間破るヒット、佐野はレフトフライ、牧はサードゴロ。
6裏 森続投。１死から山本にショート右を破るヒット、カリステにはレフト前ヒット、中田にはレフト前ヒットで満塁、細川にはレフトへ満塁HR・・・、サービスしすぎだよ。２死後木下にライト前ヒット、村松をセンターフライ。
7表 先頭宮崎が四球、代走林、蝦名は右中間破るタイムリー２塁打、山本はライトフライ、石上はセンター犠牲フライ、代打神里は空振り三振。
7裏 ３番手三嶋登板。１死から岡林へ四球、山本はライト前ヒット、福永を４６３ゲッツー崩れ、石川を見逃し三振。
8表 ２死から佐野がセカンド左へ内野安打、牧はセンター前ヒット、林はレフトフライ。
8裏 ４番手徳山登板。三者凡退。
9表 先頭蝦名がライト前ヒット、代打京田は４６３ゲッツー崩れ、石上は５４３ゲッツー崩れ、神里はセンターフライ。
総評 ジャクソンは戦力にならない。３回の失点は自らの緩慢なベースカバーと山本への四球が全てであり、独り相撲だ。森にも失望した。前回２３日の登板では抑えもできる実力を示してくれたのに。
中日との関係は完全に逆転してしまった。

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