観戦記2024年10月19日のセリーグCS 巨人対Dena④　観戦記

打線は元気ないけど、それ以上に投手陣と守備陣の力で最高の雰囲気だ。ジャクソンにとってもこの守備は強力な援護だし、彼の剛球なら試合を作るのは間違いないだろう。そして勝てば日本シリーズだ。

　 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H
B 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 3
G 0 0 0 1 0 0 3 0 X 4 6
1表 先発井上に対して三者凡退。
1裏 三者凡退。
2表 三者凡退。
2裏 ２市から坂本にレフト前ヒット、中山をセンターフライ。
3表 三者凡退。
3裏 三者凡退。
4表 三者凡退。
4裏 先頭門脇へ四球、丸にはエンドランを決められ、二遊間破るヒットで１、３塁。岡本を４６３ゲッツーで１点。
5表 三者凡退、ここまでパーフェクト・・・・
5裏 三者凡退。
6表 １死から戸柱がチーム初ヒットとなる、ソロHRをライナーでライトへ。
6裏 ２死から門脇へショート右を破るヒット、丸にもライト前ヒットで１、３塁のピンチだが、岡本をストレートで振り遅らせ、ライトファウルフライ。
7表 ２番手船迫登板。先頭牧がセンター右へヒット、佐野はレフトフライ、ここでケラーへ交代、オースチン、宮崎は空振り三振。
7裏 １死から坂本にレフト前ヒット、中山には１、２塁間破るヒットで１、３塁のピンチ。代走増田。岸田の初球スクイズで本塁セーフ、ここで中川颯へ交代。代打長野の時ダブルスチールを決められてしまい、２、３塁。長野のファーストゴロをオースチンがホームへ悪送球で２者ホームイン、タイミング的にはアウトに見えたがオースチンは握り損ねて時間を使ってしまった。坂本へ交代。代打舘岡をセカンドゴロ進塁打、門脇をレフトフライ。
8表 ４番手バルドナード登板。先頭桑原がレフト前ヒット、茂呂は空振り三振、戸柱は見逃し三振、代打フォードはファーストゴロ。
8裏 ４番手ウェンデルケン登板。三者凡退。
9表 ５番手剛腕大勢登板。１死から牧が四球、佐野も死球で代走神里。オースチンは空振り三振、宮崎は空振り三振。
総評 ジャクソンは試合を作ったが、打線が絶不調だ。７回にはついに
このチームの本来の姿（盗塁無警戒、エラー）が露呈してしまった。巨人のあっという間の速攻ならぬ「瞬攻」にやられてしまった。これで２試合連続タイムリー無しとなり、この状態で明日、天敵山崎に対するのは非常にきつい。
   

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