2024年9月8日のセリーグ 巨人対Dena⑳ 観戦記

今日の巨人先発は天敵菅野ではなく今季未勝利、5か月ぶり1軍マウンドのメンデスであり、打線も坂本が外れたのは飛車角落ちのようなものだ。しかし横浜先発は吉野なので正直危ない。当たっている丸や吉川を抑えることができるか?巨人には早くも13敗と、負け越し決定だがここまでやられるのは何年ぶりだろうか・・・(最下位の2021年は6勝12敗7分)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
B 4 1 0 0 0 0 0 0 3 8 10
G 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7
1表 先発メンデスに対して先頭梶原がサードへ高いバウンドのゴロ、岡本の悪送球で出塁、蝦名の時牽制悪送球で2塁へ。蝦名は四球、佐野は見逃し三振、オースチンはレフト左へタイムリー2塁打、昨日不発だった牧も3塁線破る2点タイムリー、宮崎、山本は四球で満塁、交代した赤星から京田がセンターへ犠牲フライ、吉野は四球で満塁、梶原は空振り三振。
1裏 1死から吉川にセカンド左を破るヒット、モンテスへ四球、岡本、大城を空振り三振。
2表 2死からオースチンがセンター前ヒット、牧はライトフェンス直撃のタイムリー2塁打。
2裏 三者凡退。
3表 1死から京田がレフト前ヒット、吉野はバントできず空振り三振、梶原は空振り三振。
3裏 2死から吉川にレフト前ヒット、モンテスをライトフライ。
4表 三者凡退。
4裏 2死から秋広に二遊間内野安打、中山にもレフト前ヒット、浅野を空振り三振。
5表 三者凡退。
5裏 2死から吉川に3本目のライト前ヒット、モンテスにもレフト前ヒット、岡本をセカンドフライ。
6表 3番手平内登板。先頭京田がセンター前ヒット、吉野は送りバント失敗のピッチャーフライ、梶原は高いバウンドのピッチャーゴロで進塁打、蝦名は空振り三振。
6裏 三者凡退。
7表 2死から牧がレフト前ヒット、宮崎はサードゴロ。
7裏 2番手坂本当番。吉野降板は早い気もするが、これは推測だが、ランナーを出してから当たっている吉川に回したくないので万全を期したのだろう。そして期待通り三者凡退。これで吉川の前で遮断することができた。
この試合の中では決して小さくないポイントだったと思う。
8表 4番手泉登板。三者凡退。
8裏 3番手ウィック登板。先頭吉川をセカンドゴロ、やっと抑えた。岡本もファーストファウルフライ。
9表 先頭梶原が左中間2塁打、蝦名はライト犠牲フライ、佐野は死球、代走桑原。オースチンはレフト前タイムリー、牧のファーストゴロを秋広が2塁へ悪送球で追加点、宮崎は空振り三振、山本はセンター前タイムリーヒット。
9裏 4番手森唯登板。2死から中山に二遊間破るヒット、浅野を空振り三振、「顔」で抑えた。
総評 先発吉野は大量リードのおかげもあったのだろう、終始落ち着いていたように見える。吉川には3本打たれたがその前後を抑えることで巨人打線を分断できた。特に
岡本を抑え、巨人打線には長打も先頭打者出塁も許さなかったのは素晴らしい。
但し2度の送りバント失敗は反省材料。ちなみにうぷ主にとっては、チーム成績とは関係なく
ドームで巨人相手に勝つのが最も感動するし、嬉しい。ありがとう吉野!

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