2020年8月20日のセリーグ広島対Dena 観戦記

大貫ではなくピープルズ。狙いは何か?相手は今シーズン未勝利のジョンソン。復調気味のソトを2番にあげてきた。

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B00030124010
C0000100001
1表先頭梶谷がヒット、しかし盗塁アウト。よせばいいのにダメもとのリクエスト、やはり失敗。その後ソトがレフト前ヒットというちぐはぐな攻撃で佐野が倒れ0点。
1裏ヒット一本打たれるも0点に抑えた。しかし球速が140K前後だから、パッと見頼りない。
2表長野のファインプレーでチャンス逃した。
2裏三者凡退
3表梶谷がサードエラーで出塁するも宮崎が543ゲッツーでチェンジ。
3裏三者凡退
4表先頭ソト、佐野が連続ヒット、問題はこれからだ。ロペスよ、何とかつないでくれ。いい当たり!しかし松山横っ飛び取った、ファインプレーだ。倉本センター前に落ちるヒット、これでは2塁ランナーはホームには帰れない。仕方ない。嶺井よ、何でもいいから1点取ってくれー!打った、高ーく上がった、犠牲フライには十分だ、しかしセンターバック、バック、え?フェンス直撃だ、2人帰ってきた。柴田はレフト犠牲フライで3点目。この回4安打で3点。効率がいいね
4裏先頭菊池に2塁打、絶好調長野ファーストライナー、ダブルプレー。ショート倉本は最初ベースから遠いところにいたが、よくベースに戻ってこれた。ロペスの送球のタイミングもお見事。これはこの試合のポイントになり得るようなファインプレーだ。
5表1死から宮崎がサードエラーで出塁、当たりが出てきたソトはセカンドフライ。佐野はショートゴロでチェンジ。
5裏1死から堂林がHR。
6表先頭ロペスが詰まりながらもサードの頭を超えるヒット、代走乙坂、足を使うチャンスだ、倉本よ、繋いでね~。いい当たり~、ライトオーバー2塁打、2、3塁。さあ、嶺井だ、クリーンヒットはいらないぞ。ジョンソン大暴投で1点追加。嶺井サードゴロでランナーそのまま。飛び出さなかったことを評価したい。これでチャンスは残る。柴田は四球、ピープルズには代打楠本で一気に追加点狙いだ。ジョンソンから菊池へ交代。楠本は浅いライトフライ。梶谷はサードファールフライ。この回はもう1点欲しかった
6裏平田に交代。彼には悪いが、2日続けて6人も使ってると、リードしている場面で彼を起用せざるを得ない。でもこの回1点取られても一人で投げ切れば、後は山崎、石田、三嶋でやれる。だからこの回とても重要。三者凡退。よくやった平田、ありがとう!!
7表中田登板。先頭宮崎が右中間二塁打。ソトファーストフライ。こういう場面でランナー進めれないようだと100%の信頼は出来ない。佐野センターオーバーのタイムリー、ソトのミスを佐野が挽回した。これぞ4番。その後倉本もライト前ヒットで追加点。大きい。この回の追加点は。これくらいの点差なら、安心して山崎を出せる。
7裏と思ったら平田続投。信じよう彼を。鈴木センター前ヒット、堂林レフト前ヒットで二死1、2塁でエスコバー(3連投)へ交代・・・・、いいじゃんか投げさせれば!平田に何を期待してイニング跨ぎの続投させたのか?2、3点取られてもいいから彼一人で7回を終わらせることが大切ではないだろうか?田中をピッチャーゴロに打ち取った。
8表矢崎登板。先頭柴田がライト前。151Kのストレートに力負けせず振り切った。頼もしい。桑原は四球。梶谷センター前タイムリー、宮崎見逃し三振、ソトが左中間スタンドへ久々の3ラン。低めのカーブ(?)をすくい上げた。彼らしい打ち方。いよいよ完全復活か?
8裏武藤登板。0点に抑えた。次の回もいけるだろ?
9表ケムナ登板。三者凡退。
9裏2軍ではリリーフエースだった進藤登板。三者凡退でゲームセット。
総評今日は投手5人で済んだ。しかも、勝負をかける時の投手は使わずに済んだ。ピープルズは来日初勝利。広島投手陣のだらしなさに乗じて追加点を奪ったおかげで、継投策が上手くいった。強いて反省材料を挙げれば、7回は平田一人に任せるべきだったと思う。たとえ2、3点取られても。監督のプランに従ってのイニング跨ぎだろうから、彼を信じて最後まで任せるべきだったと思う。おかげで3連投のエスコバーは次の試合は使えないだろう。私は平田に謝りたい。彼のことを「この場面にはふさわしくない」的に思っていたが、それを良い意味で裏切ってくれたので、感謝したい。ありがとう!!

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