2026年7月20日のセリーグ 阪神対Dena⑪  観戦記

7月の強さが本物か、それとも単に対戦相手に恵まれただけなのか、この阪神との3連戦で証明されるだろう。せめて2勝1敗は達成してくれないと。先発平良は中10日で十分な調整期間があったので、きっちり阪神打線を抑えてQS程度はやってくれないと困る。エンカーナシオンがハイレベルな阪神投手陣相手に打てるだろうか?

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
B 0 0 0 0 1 0 0 3 3 7 9
T 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3
1表 先発大竹に対して先頭勝又が高いバウンドでサードを超えるヒット、牧は見逃し三振、佐野は463ゲッツー崩れ、エンカーナシオンはサードゴロ。
1裏 三者凡退。
2表 三者凡退。
2裏 1死から大山にセンター右へヒット、高寺へ四球、坂本をサードファウルフライ、小幡を空振り三振。
3表 2死から勝又がセンター前ヒット、牧はサードゴロ。
3裏 2死から福島へ死球、森下の時福島が盗塁、森下にも四球、これはまずい展開、佐藤で決着をつけないと平良にとっての天敵大山に回ってしまう。前半、いや試合全体のポイントになりうる場面だ。そして佐藤には3-2だが絶対に勝負すべきだ、外からのスライダーで勝負、打った瞬間右中間へやられたと思ったが、高く上がりすぎ、逆風にも助けれらてセンターフライ、
平良が四死球で招いたピンチとはいえ、よく頑張った。
4表 2死から宮崎が三遊間破るヒット、蝦名をライトフライ。
4裏 先頭の天敵大山を3-2からショートゴロ、いいぞいいぞ。ここで四球になるか打ち取るかの違いは大きい。三者凡退。
5表 先頭
宮下がまさかまさかのライトポール際に3号ソロHR、右打者で甲子園のライトスタンドは滅多にいない、凄いぞ宮下!
5裏 1死から大竹にレフト前ヒット、これは頂けない!近本を3-1からセカンドフライでこれは助かった。福島で終わらせないといけないこの場面で、セカンドゴロ、ここも
平良がよく頑張った。
6表 2死からエンカーナシオンが四球、宮崎はサード強襲ヒット、ここで木下へ交代、蝦名は見逃し三振。
6裏 先頭
森下を2-0から空振り三振まで持って行ったのは立派、
佐藤も空振り三振、大山にはセカンド右へ内野安打、高寺をセカンドゴロ。
7表 1死から古市が四球、代打林は463ゲッツー崩れ、勝又はサードゴロ。
7裏 2番手宮城登板。三者凡退。
8表 3番手セベリーノ(左)登板。先頭牧が四球、代走三森、このチャンスは大事にしたい、佐野も四球、
エンカーナシオンは3-2まで粘り、9球目をレフトへ弾丸ライナーの4号3ランHR!!!
8裏 3番手レイノルズ登板。1番近本からのこの回、油断すると逆転に繋がってしまうので、セーブがつかない点差でも非常に重要な登板だ。まず近本を初球レフトフライ、福島を見逃し三振、森下のサードゴロは難しいバウンドだったが、守備職人柴田がタイミングを上手く合わせキャッチ、1塁送球、ショートバウンドを佐野もしっかりキャッチ、クリーンアップを分断したという意味で、このプレーは高く評価されるべきだ。
出場機会が限定的でもしっかり準備していたであろう柴田にプロの魂を見た。
9表 4番手津田登板。先頭古市が三遊間破るヒット、神里は四球、勝又はセンター前タイムリー、三森はセカンドゴロで2塁アウト、佐野の時三森が盗塁成功、佐野のショートゴロで神里が突っ込む、タイミングはアウトだが
神里が回り込みセーフ!神走塁だ!!
(記録はFC。)柴田はセンター犠牲フライ、代打度会はショート右を破るヒット、蝦名はファーストフライ。
9裏 4番手松本登板。三者凡退。
総評
平良古市のバッテリーは本当に勝負強く、頼もしく、よく耐え凌いでくれた。
森下、佐藤をノーヒット、全体でも3安打、長打ゼロ。宮下の打球がまさかHRになるとは思わなかった。やはり阪神投手陣から得点するのは難しく、8回は牧に代走を出してまで
勝負に出る執念
が実り、
エンカーナシオンの決定的なHR
を生んだ。目立たなかったが
ショート宮下とサード柴田の難しいバウンドの処理
でも確実にアウトを取り、バッテリーを盛り立てたことも勝因の一つだ。首脳陣の執念と選手達の攻守においてぴったり呼吸が合った、今季のベストゲームの一つだ。今日はバウンドの難しそうなゴロがいくつもあったので、
土のグラウンドでの守備
が明日もポイントの1つになると思う。

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