2020年11月4日のセリーグ中日対Dena 観戦記

ルーキーながら4勝の坂本と勝野の先発。4勝とはいっても坂本は内容が伴なっておらず、打線の援護に恵まれていただけ。援護を期待できないナゴヤドームでは厳しいだろう。

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B0000130004
D00040001X5
1表三者凡退
1裏二死3塁のピンチだったが、マルチネスをショートゴロに打ち取った。
2表三者凡退
2裏死球出すもゲッツーで切り抜ける
3表二死から坂本が三遊間破りプロ初ヒット。梶谷はレフトファウルフライ。
3裏二死から大島に2本目のヒットを打たれたが抑えた。役者が上。仕方ないか。
4表三者凡退
4裏一死からマルチネスへストレートの四球。突然おかしくなったぞ。高橋にはレフト前ヒット、平田にはセンター前タイムリー、武田をファーストファウルフライ、木下にはセンター前タイムリー、これは痛い。さらに投手の勝野には、何とライトオーバーの三塁打。クビだ、バカヤロー!!!当然の交代で中川へ。
5表ソトのソロHR。
5裏1死から阿部が1、2塁間破った。マルチネス、高橋を打ち取ってチェンジ。
6表先頭の中川が打席に入り、1塁線破る二塁打。二塁への走塁も思い切り良かった。プロ初安打。チームの士気も上がるか?梶谷はショートフライでランナーそのまま。こういう時は最低でもランナー進めなきゃいけないのに・・・。神里四球、ロペスが左中間へ同点3ラン12号。オースチンセンター前ヒットで勝野KO。又吉へ。ソトはセンターフライ。柴田は四球、伊藤はサードゴロでチェンジ。
6裏高橋サード内野安打。平田初球を463ゲッツー。これは助かった。田には左中間2塁打を打たれたが木下をショートフライに打ち取った。
7表谷元登板。伊藤空振り三振。代打ルーキー森はセカンドゴロ。細川空振り三振。
7裏石田登板。代打井領に1、2塁間破られ、大島セカンドゴロゲッツーコースだったが、ソトがファンブルし、1塁のみアウト。これは痛い!京田はセンター前ヒット。ここで平田へ交代。阿部を643ゲッツーでチェンジ。平田がナイスリリーフ。偉い!
8表祖父江登板。三者凡退。
8裏伊勢登板。1死から高橋にレフトへHRで勝ち越しを許してしまった。
9表左腕ストッパー福登板。ソト、代打中井、伊藤ユキヤが三者凡退でゲームセット。
総評坂本が4回に突然崩れ、クビになってもおかしくない打たれ方だった。そして二番手中川が投打にわたる活躍で試合を作ってくれたにも拘らず、最終的にはリリーフ陣の実力差が勝負を決めた。横浜打線は7回以降無安打に抑えられた。これでナゴヤドーム10連敗。

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