2021年9月3日のセリーグ中日対Dena⑯ 観戦記

中日先発大野に対して牧を2番、左を佐野1人のオーダーで挑む。横浜は絶好調京山。広いナゴヤドームで思い切り投げて欲しい。

 123456789H
B00000000006
D10000000X16
1表三者凡退。
1裏先頭京田のサードゴロを宮崎がエラー。高松は「ピッチャーゴロ進塁打。唯一怖いといっても差し支えない大島をファーストライナー。ビシエドには死球。福留にはレフト前ポテンヒットで先制。
2表先頭オースチンが二遊間破るヒット、宮崎は空振り三振、ソトは3塁線破る2塁打で2、3塁。しかし下位打線だ。何とかぼてぼての内野ゴロとかでも良いから1点取りたい場面。しかし大和はショートフライ。山本は空振り三振。外角のボール球。役者が違う。
2裏先頭渡辺に二遊間破られた。木下を543ゲッツー。しかし大野へ四球。京田をショートゴロ。
3表1死から桑原がレフト前ヒット。牧も三遊間破った。佐野はセカンドフライ。オースチンはサードゴロ。
3裏三者凡退。
4表三者凡退。
4裏1死から高橋がセカンド左へ内野安打。渡辺を空振り三振、木下をセカンドフライ。
5表三者凡退。
5裏1死から京田に3塁線2塁打。高松はショート右のゴロで進塁打、大島へ四球、ビシエドを低めの落ちる球で空振り三振。ここはよく頑張ってくれた。
6表三者凡退。
6裏三者凡退。
7表先頭宮崎がショート右を破った。でもいつも思うがこの打順では長打を期待するしかない。そしてソトは想定内の543ゲッツー。代打神里は四球、代打楠本は1、2塁間破り1、3塁。ソトのゲッツーが悔やまれる。代打伊藤は初球あっさりレフトフライ。
7裏2人目伊勢登板。先頭木下にセンター左へヒット。代打伊藤は送りバント。ここで3人目エスコバーへ交代。京田のショートへの浅いフライをワンバウンドで柴田が捕球。ところがこれが2塁ランナーの守備妨害となり2死1塁となった。代打マルチネスを見逃し三振。
8表又吉登板。三者凡退。
8裏4人目山崎登板。先頭大島にセカンド左へ内野安打。ビシエドを空振り三振、福留をライトライナー。高橋をショートゴロ。
9表剛腕マルチネス登板。三者凡退・・・・
総評初回のエラーが最後まで響いた。大野相手に先制点をやってはいけない。彼クラスになると少ないチャンスを確実にものにしないと得点できない。そういうチャンスが2回、3回とあったが両方活かせなかった。7回もソトとはいえ、ただ打たせるだけで、ゲッツーでチャンスをつぶした。後に代打が充実しているなら、ここで代走や代打を出すくらいの思い切った采配をしないと、点は取れないだろう。

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