2021年5月1日のセリーグDena対ヤクルト⑧ 観戦記

上茶谷の代わりは中川・・・・。山田、村上に通用するか?昨日の坂本はやはり2軍落ち。

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1表1死から中村に四球、山田は3-2からサードライナーでスタートしていたランナーは戻れずゲッツー。完璧な当たりだったので本当に助かった。
1裏2死からオースチンがバックスクリーンへ4号HR。
2表村上をレフトフライ、オスナはサード右を痛烈に破った。青木を463ゲッツーでチェンジ。
2裏三者凡退。
3表サンタナに四球。西浦3-2からセンターフライ、高梨バント失敗で三振、塩見三遊間ゴロ、明らかに内野安打だがショート大和は1塁に悪送球。これで2、3塁。中村は初球レフト前ヒットで逆転。大和のプレーがいけない。悪循環だ。山田、村上に四球で満塁。ここで国吉へ交代。オスナをショートゴロに打ち取った。
3裏2死から桑原がピッチャー強襲ヒットを放つが後続続かず。
4表2死から雷で38分中断。しかし国吉は三者凡退に仕留めた。
4裏1死から佐野センターオーバー2塁打、牧はショートゴロトンネル。1、3塁。これなら1点くらい取れるだろう。宮崎はセンター犠牲フライ。
5表三者凡退。
5裏三者凡退。
6表エスコバー登板。クリーンアップを三者凡退!
6裏オースチンセンター前ヒット、佐野レフトフェンス手前のフライを青木がポロリ。これなら1点くらい取れるだろう。牧は送りバントだがピッチャー正面、しかし高梨はファンブルしてオールセーフで満塁。ここで近藤へ交代。宮崎はボール球を振り続け空振り三振。今年の彼は選球眼が悪い。ソトも空振り三振。代打倉本は初球二遊間破るセンター前2点タイムリー。
7表砂田登板。この回さえ逃げ切ればなんとかなるのでがなってほしい。期待通り三者凡退。 
7裏今野登板。桑原センター前ヒット。大和は送りバント成功。1死2塁でオースチン四球。佐野はライト前ヒットで満塁。牧は3-2から押し出し。良く見た。問題は宮崎だ。しかし、初球を三遊間破り2点タイムリー。ここで大下に交代。ソトはレフト線タイムリー2塁打。嶺井も前進守備の三遊間を破り2点タイムリー。
8表シャッケルフォード登板。三者凡退。
8裏2死から佐野が、佐野シフトしでがら空きの3塁線を平凡なゴロで破り、2塁打。打ち取った投手はどう思うだろうか?牧はピッチャーゴロでチェンジ。
9表三上登板。三者凡退。
総評中川は右打者のインローへのストレートに威力があったので、もう一度チャンスを与えてほしい。軽率な守備が若い投手の将来の芽を摘んでしまうこともあり得るということを、野手達は真剣に考えながらプレーすべきだ。リリーフした国吉、エスコバー、砂田が良かった。大差に見えるスコアだが、6回の2点が無ければ危なかった。4回以降は無安打に抑えた。攻撃も送りバントをきっかけに大量点が取れた。やはり送りバント1つが勝負を避ける四球を生み、チャンスを拡大し、長打に頼らない大量点を取れるのだ。やっとヤクルト戦初勝利。

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