2021年9月5日のセリーグ中日対Dena⑱ 観戦記

先発は今永。急逝した中日・木下投手の追悼試合でもあるので、両チームにとって良い試合になることを願う。久しぶりに戸柱が先発マスク。駒澤大学バッテリーに期待。

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B00000000005
D00000002X25
1表先発はロドリゲス。2死から佐野が四球。オースチンは空振り三振。
1裏京田にストレートの四球。堂上は643ゲッツー。横浜の攻撃かと思えるくらいの拙攻で助かった。大島をショートゴロ。
2表2死から柴田がライト線2塁打。戸柱死球。今永は3-2から空振り三振。
2裏三者凡退。
3表桑原がセンター前ヒット。森四球。佐野は空振り三振。オースチン四球。満塁のチャンスに宮崎は3-2からまさかの643ゲッツー。明らかに打ち損じ。こういう場面で高めの球なら、外野フライくらい打つのが5番というものだろう。この拙攻はきっと響くだろう。
3裏高橋が1、2塁間破った。武田はセンターフライ。ロドリゲスは送りバント。京田を空振り三振。
4表1死から柴田が四球、戸柱はセカンドフライ。今永はセカンドゴロ。
4裏1死から大島にレフト線上に落ちる2塁打。ビシエドにはいい当たりだがセンターライナー。福田をサードゴロ。
5表2死から佐野が四球、オースチンは空振り三振。
5裏マルチネスがライト前へ落ちそうな打球をオースチンが前へスライディングキャッチ。超ファインプレーだ。打つだけが彼の魅力じゃない。
6表全然ダメだったロドリゲスを打つ前に、田島に交代されてしまった。この試合得点取るのは難しくなった。またもや今永を見殺しか?そして三者凡退。
6裏それでも今永は奮闘し、三者凡退。偉いよ今永は!
7表祖父江に交代。先頭戸柱がライト前へポテンヒット。代走神里。今永はそのまま打席へ。初球送りバント成功。桑原はライト前ヒット。しかしこの強い当たりでは神里は3塁ストップ。代打楠本は死球。満塁のチャンスで佐野は643ゲッツー。最悪・・・。
7裏先頭大島が1、2塁間破った。ビシエドをショートゴロ2塁アウト。福田を463ゲッツー。
8表又吉登板。オースチンがライト前ヒット。宮崎はサードゴロ2塁アウト。宮崎に代走出さないのか?ソトは3-2から四球。ここで宮崎に代走蝦名。柴田はレフトファウルフライ。牧はサードゴロ。
8裏2人目エスコバー登板。1死から高橋にセンター前ヒット。武田は送りバント。代打福留にセンターオーバータイムリー2塁打。さらに京田にもレフト線タイムリー2塁打。
9表剛腕マルチネス登板。三者凡退。
総評2度の1死満塁のチャンスで3番5番がゲッツー。乱調気味だったロドリゲスを攻略できず、中日の勝ちパタンに陥ってしまった。そしてまたもや今永を見殺し。彼は他の球団なら最多勝争いの常連だろうに。今日の敗因は佐野、宮崎にある。今シーズンの名古屋ドームは今日で終了。5勝6敗1分け。去年よりは改善したが、もっと勝てるチャンスは多々あったはず。

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