2021年9月7日のセリーグDena対巨人⑯　観戦記

なぜ先発が宮國（元巨人）なのか？相手が菅野だからあきらめているのか？他にも良い投手いるだろう？

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計	H
G	2	0	0	0	0	0	0	0	0	2	8
B	0	0	1	0	7	0	0	0	X	8	9

1表	先頭松原にレフト前ヒット。坂本はセカンドフライ、吉川の時盗塁、吉川にはレフトオーバータイムリー２塁打。岡本には右中間タイムリー、岡本は２塁でアウト。
1裏	あっさり三者凡退
2表	２死から小林のセンターへのフライを桑原が前に飛びこんでキャッチ。ファインプレーで宮國を助ける。
2裏	オースチンが右中間２塁打。宮崎四球。牧にはゲッツーだけはやめて！3-2からキャッチャーファウルフライ。不調のソトは真ん中高めのスライダーを空振り三振。山本は死球。次は９番なので無得点だろうが、次の回は桑原から開始できる。宮國は空振り三振。
3表	先頭菅野がセンター前ヒット。松原送りバント。坂本を空振り三振。吉川をピッチャーゴロ。
3裏	１死から柴田がショート左を破った。佐野はセンター前ヒット。オースチンは空振り三振。宮崎が三遊間破るタイムリーで１点返した。牧は空振り三振。
4表	岡本がセンターへポテンヒット。中島にはショート左を破られ１、２塁のピンチ。しかし亀井を外角スライダーで見逃し三振、ウィーラーをシュートで６４３ゲッツー。このような横に揺さぶるみ立ては、このチームの若い投手達のお手本になる。
4裏	１死から山本が四球、宮國送りバント。しかし桑原はライトフライ。
5表	１死から菅野にまたもやライト前ヒット。松原セカンドゴロで２塁アウト。坂本に四球。吉川をレフトフライ。何とか５回を投げ切った。
5裏	１死から佐野がセンター前ヒット。オースチンは3-2からのきわどい内角変化球を良く見て四球。宮崎は内角ツーシームを上手く回転して捌き、レフト左へタイムリー２塁打、同点。これは宮崎にしかできない。牧は初球死球。次はソトか・・・・。でも初球をレフト線２点タイムリー２塁打を打ってくれた。山本がスクイズ、菅野の正面だ、牧突っ込むがタイミングはアウト、しかし上手く回り込んでヘッドスライディングでセーフ！好走塁だ！！ここで大江へ交代。代打楠本は初球を何とライト上段への豪快な２号３ランHR。この回７点！！！
6表	２人目シャッケル登板。珍しく三者凡退。
6裏	戸根登板。三者凡退。
7表	シャッケル続投だ。丸を四球。小林は空振り三振、中田の時WPで２塁へ。中田を空振り三振。松原をショートゴロ。内野安打になってもおかしくない三遊間よりの緩い当たりだったが柴田が俊敏な動きで間一髪アウト！ファインプレーだ。
7裏	三者凡退。
8表	３人目櫻井登板。坂本にセンター前ヒット。吉川をショートライナー、岡本をレフトフライ、代打陽をショートゴロ。
8裏	桜井登板。代打森は四球。桑原は６４３ゲッツー。柴田は１塁線破るヒット。佐野はレフトフライ。
9表	４人目伊勢登板。先頭亀井に四球。丸の時盗塁。丸を空振り三振。代打大城を空振り三振。中田をサードゴロ。
総評	５回に一気に畳みかけ７点取って勝負を決めた。そして宮國に４年ぶりの勝利をプレゼント。その後の継投も３人だけで済ませ、リリーフ陣を温存できた。守備でも桑原、柴田のファインプレーが試合を引き締めた。