2021年6月19日のセリーグDena対広島⑩ 観戦記

牧が腰痛でベンチから外れ、今日のセカンドは山下。先発はピープルズ。相手は今年はイマイチだが本来はエースの森下。分は悪いが踏ん張ってほしい。

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1表1死から野間が1塁ベースに当たる2塁打。小園をショートフライ。鈴木に四球。林が初球をレフト線2点タイムリー2塁打。坂倉にはショート内野安打、西川にも初球をセンター前ヒットで追加点。森下相手にいきなり3点差は無理がある。
1裏1死から伊藤がレフトへソロHR。第2号。2死後オースチンも14号ソロHR。
2表1死から菊池にライト前ヒット。野間を三振ゲッツー。
2裏先頭ソトが三遊間突破。山下はぼてぼてのピッチャーゴロ進塁打。大和がレフト右へタイムリーヒットで同点。ピープルズはバント失敗でピッチャーフライ。桑原の時大和盗塁失敗でチェンジ。
3表小園はショート内野安打。鈴木にはヒットエンドランでセンター前ヒットで1、3塁。そして林の初球後どこかを痛め倒れる・・・。一体何が起きたのか?結局櫻井へ交代。林には1、2塁間破られ勝ち越し。なお1、3塁で坂倉にはセンター犠牲フライ。西川を四球、石原を543ゲッツーでチェンジ。
3裏2死から佐野が二遊間突破のシフトヒット。オースチンは空振り三振。
4表3人目京山登板。先発で無様続きの彼では配置転換は当然。1死から菊池にセンター前ヒット。野間をショートゴロ2塁アウト。小園をピッチャーゴロ。
4裏宮崎がライト前ヒット。作戦を立てれない打順・・・。ソトは空振り三振。山下は高いバウンドで1塁を超えるヒットで1、3塁。今日の起用は当たった。しかし大和は空振り三振。京山には代打送らず、セカンドゴロ。
5表鈴木を四球、林の時に盗塁成功。林にはレフト前ヒット、坂倉を空振り三振。西川ショートゴロの間に1点追加。
5裏1番からだが三者凡退。森下が立ち直った感じがする・・・・
6表菊池にレフトへソロHR。京山の続投裏目。さらに野間にライト線3塁打。小園をファーストゴロでホームアウト。鈴木をセンターライナー。
6裏三者凡退。
7表4人目三上登板。林にライトへソロHR。坂倉にはレフト前ヒット。西川をショートフライ。石原を643ゲッツー。 
7裏三者凡退。
8表5人目石田登板。中村にプロ初HRをレフトへ。2死から小園へ四球。鈴木をセンターフライ。これもいい当たりだった。石田もへばってきたか・・・
8裏バード登板。桑原センター前ヒット。1死後佐野、オースチン四球、宮崎死球で押し出し。ソト空振り三振。調子悪そうだ彼は。代打嶺井はセンターフライ。
9表6人目砂田登板。林四球、坂倉センター前ヒット、上本死球、石原はライト犠牲フライ、羽月はセンター前2点タイムリー。
9裏高橋登板。1死満塁のチャンスで、佐野は浅いレフトフライ。こういう場面でランナー返せないようだとクリーンアップとしては信頼できない。こういう場面で意地を見せるのがキャプテンであり、明日につながるというものだ。オースチンは押し出し四球。宮崎が6号満塁HR。ソトはセンター右へヒット。ここで栗林に交代。楠本はレフトオーバータイムリー。大和は三遊間突破のタイムリーで1点差。今日復帰の柴田は1塁ゴロで終了。
総評ピープルズは怪我で交代したが、いったい普段どんな練習や調整をしているのか?仮に怪我をせずともあの内容ではKOされるのは時間の問題だった。このチームは先発投手に怪我人が多い。練習方法を見直すべきではないだろうか?攻撃ではリリーフした京山をチャンスで打席に送り、その後追加点を取られるという、采配も裏目に出てしまった。8回の攻撃もお粗末。交流戦の勢いは完全に無くなった。広島の若手達の勢いに押されっぱなし!リリーフ陣が踏ん張っていれば、もう少し良い勝負ができたと思われる。わかるか?京山、三上、石田、砂田よ!スコア上は1点差だが、内容は10点差以上だ。これでは明日には活きないだろう。

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