2021年6月27日のセリーグ阪神対Dena⑫　観戦記

大貫が１軍に戻ってきた。２軍での練習の成果が出るか？阪神は秋山。相変わらず良い投手が多いなあ、阪神は。ポテンシャルは横浜も劣らないと思うけど。

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計	H
B	2	0	0	3	1	1	0	1	0	8	12
T	0	0	0	0	2	0	0	1	0	3	8

1表	桑原が初球をセンター前ヒット。柴田が送りバント成功。佐野は見逃し三振。オースチンが１７号２ランHRで先制。
1裏	近本にレフト、ショート間にフライが落ち、２塁打。糸原は１塁ゴロ進塁打。マルテ四球。大山、佐藤を空振り三振。想像以上に頑張ってくれた。
2表	三者凡退。
2裏	２死から梅野にセンター前ヒット。秋山を空振り三振。しかし次の回は１番からとなってしまった。
3表	２死から柴田にライトオーバー２塁打。佐野は空振り三振。
3裏	近本にレフト前ヒット、糸原は１塁ゴロ進塁打、マルテをショートライナー、大山をサードゴロ。
4表	オースチンがライト前ヒット。宮崎の二遊間のゴロを中野が追いついたと思いきや、グラブの下を打球が抜けていった。問題はこれから。ソトが左中間へ１１号３ランHR。！！！
4裏	２死から中野のセカンドゴロからの送球を１塁ソトがエラー。しかしなぜか記録は柴田のエラー。かわいそう・・・。こういうのがきっかけで投手が崩れるものだが、大貫は次の梅野をセカンドゴロに打ち取った。２軍でメンタルも鍛えてきたみたい。
5表	桑原が左中間へ７号ソロHR。２死からオースチン四球、宮崎がライト右へヒット。しかしソトはセンターフライ。
5裏	１死から近本に今日３本目となるライト線２塁打。糸原に右中間タイムリー２塁打。マルテにもレフト線２塁打で２点目。しかし大山１塁フライ、佐藤をショートフライで勝ち投手の権利は得た。でも大量リードなのだから完投目指してくれないと困る。
6表	石井登板。２死から代打関根がレフト左へ２塁打。桑原が左中間破るタイムリー３塁打。柴田はセカンドフライ。
6裏	２人目シャッケルフォード登板。幸運にも三者凡退。
7表	斎藤登板。三者凡退。
7裏	シャッケルフォード続投。しかし１死から近本になぜか四球。即盗塁成功。糸原をセカンドゴロ。マルテは３塁線沿いの難しいゴロだったが、宮崎が上手く取り、１塁へも落ち着いた送球でアウト。シャッケルが２回を０点は奇跡。
8表	先頭ソトがライトへ１２号ソロHR。彼ならではの弾道。ライト方向へ叩きつける感じ。１死から大和四球、代打牧は見逃し三振。桑原の時、大和は盗塁失敗。
8裏	３人目三上登板。１死から佐藤にライト右へ２塁打。マルテにはレフト前ヒット。ここで砂田へ交代。せめて５点以内に抑えてくれ～。代打糸井に大きなライト犠牲フライ。でもこれで２死。梅野をセンターフライ。１点ですんだ。
9表	岩貞登板。２死から佐野がレフト線２塁打。オースチンは空振り三振。
9裏	５人目平田登板。２死から糸原、マルテに四球。大山をセンターフライ。
総評	阪神相手にまさかまさかの３タテ。何年ぶり？打つ方は桑原、オースチン、ソトが大暴れ。守備では宮崎のファインプレーに見せないゴロの捌きが効いた。強いて不満を挙げるなら先発大貫には完投か悪くても７回まで投げるべき。こんなに援護に恵まれた展開は滅多に無いのだから。でも初回のピンチはよく頑張ってくれた。