2023年6月11日の交流戦オリックス 対Dena③ 観戦記

久しぶりに大貫の先発。平良と同じく、試合勘が心配だ。しかも相手は宮城なので、難しいだろう。クリーンアップを佐野、牧、宮崎で組んできた。宮城を打てるだろうか?

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1表先頭関根がセンター前ヒット、オースチンは宇宙あkン破る2塁打、しかし高く上がりすぎた為、関根の判断が遅れ、3塁ストップなのは仕方ない。このチームの問題はこれからだ。前進守備を引いていないセカンドゴロならホームインできて理想的だが、佐野は前進守備を引いているショートゴロ、しかし関根はホームに突っ込み余裕でアウト、ここは自重すべきだった。2塁ランナーはそのままであり、1、2塁となってしまった。牧は四球、宮崎は左中間を弾丸ライナーで破るタイムリー3塁打!不安を一気に吹っ飛ばす気持ちのいい打撃だった。ソトも詰まりながらもレフト線タイムリー2塁打、大和はセカンドゴロ進塁打、戸柱はサードライナー。
1裏2死から杉本にライト前ヒット、森をショートゴロ。
2表先頭桑原がレフトへ3号ソロHR。1死後オースチンが四球、佐野はセカンドゴロで2塁アウト、牧がセンターオーバーの11号2ランHR。
2裏先頭頓宮にセンターオーバーのソロHR。中川にライト前ヒット、紅林を463ゲッツー、安達をサードゴロ。
3表三者凡退。
3裏三者凡退。
4表三者凡退。
4裏先頭杉本へ四球、森、頓宮をレフトフライ、中川を見逃し三振。
5表2死から宮崎がレフトへ11号ソロHR。
5裏先頭紅林にライト前ヒット、安達にはライトライナー、野口にライト前ヒットで1、3塁、茶野には左中間破る2点タイムリー、宗をショートゴロ進塁打、杉本の三遊間深いゴロを大和が1塁へ正確な送球でアウト、これはファインプレーには見せないが、流石の守備だ。試合の結果を左右するプレーの一つに違いない。
6表2番手小木田登板。5点差は決して安全圏ではないので追加点が必要だ。しかし三者凡退。
6裏大貫続投。三者凡退だが、全て外野の奥深くへの大飛球だった。もう限界だろう。
7表三者凡退。
7裏2番手ウェンデルケン登板。とても重要な回だ。三者凡退だ、いいぞいいぞ。
8表3番手前(まえ、4年目)登板。プロ初登板。2死からソトが四球、代走神里。大和はファーストファウルフライ。
8裏3番手伊勢登板。三者凡退。
9表4番手山田登板。三者凡退。
9裏4番手上茶谷登板。1死から頓宮に今日2本目のソロHRをレフトへ。最後は紅林を見逃し三振でゲームセット!
総評6回以降無安打だったが、盤石の継投で逃げ切った。1、2回の大量点が全てだろう。それ以降の展開はオリックスが押していた。如何に大量の先制点が重要か、を証明する試合だった。5回の大和の守備が効いた。ソフトバンクとオリックス相手のビジター6連戦を3勝3敗で済んだのは御の字だ。

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