2023年6月10日の交流戦オリックス 対Dena② 観戦記

先週、西武にボコられたガゼルマンではオリックスには厳しいと思うが、なぜ彼の先発ローテーションにこだわるのだろう?他にも良い投手がいると思うが。平良、大貫、濱口など。打線を大きく変えてきた。関根、オースチンで1、2番、宮崎を外して大和と京田を併用。宮崎は起用すべきと思うが・・・・、二人には失礼だが相手からすれば、大和や京田よりも宮崎の方を警戒するだろう。怪我をしているらしいが。

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1表先頭関根が初球を1、2塁間破るヒット、オースチンではただ打たせるしかないがセカンドライナー、これはセンターへ抜けようかという当たりだが、西野がファインプレー。佐野は三遊間破るヒット、牧はファーストファウルフライ、ソトはサードゴロ。
1裏1死からゴンザレスに3塁線破る2塁打、杉本にはショート強襲ヒットだがランナーそのまま。森をセンターフライ、ほぼ完ぺきな当たりだったが。頓宮をライトフライ。
2表先頭桑原が死球、大和に三遊間破るヒット、伊藤は送りバント成功、京田はセカンドゴロでホームアウト、挟殺プレーの間に京田は2塁へ。関根は空振り三振。
2裏1死から紅林へ四球、西野を463ゲッツー、ボール球を打ってくれて助かった。
3表三者凡退。
3裏三者凡退。
4表三者凡退。
4裏1死から森に右中間へソロHR。頓宮には二遊間破るヒット、中川にもセンター左へヒットで1、3塁、紅林へ四球で満塁、西野を浅いセンターフライ、若月をサードゴロ。
5表三者凡退。
5裏先頭茶野にレフト前ヒット、ゴンザレスのセカンドライナーを牧がトンネル、杉本をショートゴロで2塁アウト、森には2打席連続の右中間へ3ランHR。頓宮にはサード右を破るヒット、中川をピッチャーゴロ進塁打、紅林へ四球、西野をファーストゴロ。
6表1死から佐野がライト前ヒット、牧はセンターオーバー2塁打、ソトはレフト線2点タイムリー2塁打、山崎をKO、比嘉へ交代。桑原は空振り三振、大和はレフト右へタイムリーヒット、伊藤は死球、代打楠本はセンターフライ、惜しい当たりだったが。
6裏2番手入江登板。2死からゴンザレスのファーストゴロをソトがエラー、杉本をセンターフライ。
7表3番手阿部登板。三者凡退。
7裏3番手ウェンデルケン登板。頓宮へ四球、小田をファーストゴロ進塁打、紅林にはライト前ヒットで1、3塁。西野をセンターフライ。
8表4番手ワゲスパック登板。先頭牧が右中間破る2塁打、こういう場面では進塁打が最低ノルマのはずだがソトは空振り三振、代打宮崎はファーストゴロ進塁打、大和はライトライナー。
8裏4番手三嶋登板。1死から茶野にセンター前ヒット、ゴンザレスを空振り三振、杉本には三遊間破るヒット、今日2HRの森の時WP、申告敬遠。満塁となって頓宮にはセンター前2点タイムリーで勝負あり。小田にもセンター前タイムリー。
9表5番手山崎登板。三者凡退。
総評5回の牧のエラーが痛かった。その後のピンチで森相手ではガゼルマンには荷が重かった。そもそも彼の実力では先発ローテーションにふさわしいとは思えない。安定感が乏しすぎる。その直後3点反撃しただけに、5回の3点は痛かった。三浦監督の采配を見ていると、両外国人の先発2人を引っ張りすぎているように感じる。あの程度のパフォーマンスなのに、一体何を期待しているのだろうか?HRの出ている森まで打順を回さないことが重要なはずだが、それをできなかった5、8回に失点、決定的な敗因となった。

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