| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H |
O | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 |
B | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 2 | X | 6 | 10 |
1表 | 先頭岡に四球、藤岡を空振り三振、中村の時藤岡が盗塁、中村へ四球、2割ちょっとの山口の時WPで2、3塁。山口をサードゴロでホームアウト、藤原をショートゴロ。 |
1裏 | まずは関根、いきなり佐々木は162K、でも何とかファウルだが結局ファーストゴロ。楠本は145Kのフォークに空振り三振、佐野も空振り三振。 |
2表 | 三者凡退。 |
2裏 | 先頭牧はレフトポール際へ2塁打、あと少し高ければHRだった。問題はここからだ、打つだけの打者が続く。宮崎は1塁側へのファウルを打ち続ける、ランナーを進めたい姿勢が出ている甲斐があってセカンドゴロ進塁打、ソトはこの宮崎の献身的姿勢を感じているだろうか?犠牲フライでいいんだぞ。しかしファーストゴロ、その隙に牧がホームを突いたが、タッチアウト。気持ちはわかるがここは止まるべきだった。 |
3表 | 三者凡退。 |
3裏 | 三者凡退。 |
4表 | 先頭中村にレフトへソロHR。 |
4裏 | 先頭関根が四球、楠本は160Kのストレートを送りバント、非常に難易度の高い仕事をやってのけた。佐野はセカンドゴロ進塁打、牧はレフト前タイムリー、0-2からのフォークが真ん中へ、それを確実に捉えるヒット狙いの打撃だった。 |
5表 | 先頭安田へ四球、佐藤を見逃し三振、佐々木はスリーバント失敗、岡を空振り三振。ここまで低目を丁寧に突く投球で、佐々木に劣らないハイレベルな内容だ。 |
5裏 | 先頭ソトが意外にも1、2塁間破るヒット、しかし下位打線では佐々木を打つのは難しいだろう。戸柱は送りバント成功、早くもソトに代走神里、京田はピッチャーライナー、代打オースチンは見逃し三振。 |
6表 | 2番手森原登板。三者凡退。 |
6裏 | 先頭関根がセンター前ヒット、そして盗塁成功!楠本は見逃し三振、佐野は空振り三振、牧は初球やや外角のスライダーを左中間へタイムリー3塁打!宮崎も初球をライトポール際の最前列へ13号2ランHR!! |
7表 | 3番手ウェンデルケン登板。三者凡退。 |
7裏 | 2番手横山登板。1死から京田が四球、代打蝦名はショート左へ内野安打、関根はセンターフライ、楠本は空振り三振。 |
8表 | 4番手伊勢登板。1死から池田に1、2塁間破るヒット、岡を663ゲッツー。 |
8裏 | 3番手東妻(あずま)登板。先頭佐野が1、2塁間破るヒット、牧は左中間破る2塁打で2、3塁。柴田の強烈なゴロをファーストが弾いてセカンドが拾い、1塁アウト、ランナーそのまま。柴田には残念な結果だった。「蚊帳の外感がある」神里は右中間破る2点タイムリー3塁打。 |
9表 | 5番手山崎登板。この点差なら大丈夫だろうが、しっかり投げて欲しい。先頭藤岡にレフト前ヒット、中村を空振り三振、山口をショートフライ、藤原をセカンドゴロ。 |
総評 | 牧の相性の良さとチーム一丸となっての佐々木攻略の努力が実って6回で佐々木をKO できた。先発石田も佐々木に負けず、5回を1安打、と試合を作った。先週日曜日のオリックス戦宮城の時もそうだったが、今年の交流戦はエース級をKOするという場面が目立つ。それだけ打線が強くなったということだろう。神里が久しぶりに打ってくれてよかった。このまま終わるような選手ではないはずだ。 |
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