2023年6月19日の交流戦Dena対日本ハム③ 観戦記

交流戦の優勝が懸かった最終戦だが、交流戦自体は優勝とかに拘らなくていいんだ。シーズン序盤だし。大事なのは貯金を確実に増やすことだ。先発は上茶谷だが、ブルペンデイらしい。くだらないよそんなの。上茶谷が可哀そうだよ。彼なら先発の力あるのに。先発が足りないはずはないだろう。多くの投手を中2週間とかで無意味に間隔開け過ぎてるんだから。三浦監督のそういうところが理解できないよ。成績が良いから悪いところが目立ってないだけだよ。

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F0000100201411
B000001200039
1表先頭清宮に1、2塁間破るヒット、松本を643ゲッツー、野村へ四球、万波の時盗塁、万波を空振り三振。
1裏先発上原に対し、2死から佐野がライト前ヒット、牧はサード強襲ヒット、宮崎もセンター前ヒットだが、浅く守っていたので佐野は3塁とまり、しかしソトはショートゴロ。昔で言えば力の衰えた田代にイメージがダブル・・・・。
2表1死からハンソンにセンター前ヒット、盗塁、谷内を空振り三振、細川を空振り三振。
2裏三者凡退。
3表三者凡退。
3裏2死から佐野が四球、牧はライトフライ。
4表1死から万波にレフト左へヒット、2塁を狙ったが佐野の好返球でアウト!
4裏三者凡退。
5表2番手三嶋登板。なぜここで上茶谷を交代なのか?今日の彼の調子なら、彼に勝敗がつくイニングまで投げさせるべきだ。先頭ハンソンにライトへソロHR、言わんこっちゃない。続いて谷内のキャッチャーフライを山本が落球、細川にはファースト左を破るヒット、上原にもレフト前ヒットで満塁、森原へ交代。清宮のセカンドライナーで1塁もアウトでゲッツー、松本を見逃し三振。
5裏三者凡退。
6表4番手入江登板。2死からマルチネスへ四球、ハンソンをセカンドゴロ。
6裏1死から佐野がライト線2塁打、ここで杉浦へ交代。牧はサードライナー、宮崎は申告敬遠、ソトには代打楠本、この采配だけは正しい!楠本は四球、大和はセンター前タイムリー、しかし前進守備の為1点だけ。代打オースチンはセンターフライ。
7表5番手ウェンデルゲン登板。先頭谷内に二遊間破るヒット、細川は送りバント、代打加藤をファーストゴロ、清宮をピッチャーゴロ。
7裏3番手河野登板。先頭伊藤がセンター前ヒット、関根の送りバントで2塁へ悪送球で2、3塁。蝦名は死球、佐野はセンター前2点タイムリーで逆転、牧は空振り三振、ここで池田へ交代。宮崎、楠本は空振り三振。
8表6番手伊勢登板。先頭松本にショート右を破るヒット、野村、万波へ四球、ぶち壊しだ。マルチネスにはライト左へ2点タイムリー、これでは交代当然。エスコバーヘ。ハンソンをショートフライ。谷内をファーストファウルフライ、細川を空振り三振!彼の奪三振は久しぶりな気がする。これをきっかけにかつてのキレを取り戻してほしい。
8裏5番手宮西登板。1死から柴田が四球、伊藤はエンドランだがショートゴロ進塁打、関根は四球、蝦名は死球で満塁。佐野はキャッチャーファウルフライ。
9表エスコバー続投。三者凡退。
9裏6番手田中登板。2死から森がライト前ヒット、盗塁成功。大和はライトライナー。
10表8番手山崎登板。1死から万波にレフトへソロHR。2死から伏見にセンターオーバー2塁打、谷内をセカンドゴロ、やれやれ・・・・
10裏7番手玉井登板。2死から関根がライト前ヒット、蝦名はショートゴロ。
総評監督の継投が独り相撲だった。自分の采配で勝とう、という気持ちが強すぎて、チーム成績の良さにあぐらをかき、継投策に酔いしれているのではないか?7回の逆転で普通は勝つものだが、最近不調の伊勢を出したのが間違い。仕上げはいつもの劇場。ブルペンデイも敗因の1つだ。延長までの投手が足りなくなる。先発を6回途中まで引っ張った新庄監督の方が投手起用において1枚上手だった。

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