2023年6月14日の交流戦Dena対日本ハム② 観戦記

昨日のMVP桑原が登録抹消!大変だ!何かあったのだろうか?代わりに上がってきた蝦名と森に期待。先発は何と中4日でバウアー。少しづつ数字は良くなっていているので、少しは期待。ファイターズ先発の加藤は昨シーズンの与四球が何とたった11個という精密機械並みの制球力のある投手だ。内野ゴロの山となる可能性がある。

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F00000010013
B00002000X27
1表1死から清宮がライト前ヒット、加藤をセンターフライ、万波の時に盗塁、バッテリーは無警戒だった。万波は空振り三振。
1裏三者凡退。
2表1死からマルチネスへ四球、野村の右中間破りそうな当たりを蝦名がランニングキャッチ、1塁へ送球でゲッツー!素晴らしいファインプレー、桑原の穴を埋めた!!
2裏先頭牧が二遊間破るヒット、宮崎は空振り三振、ソトはセンターフライ、大和の時、牧が盗塁失敗。
3表三者凡退。
3裏三者凡退。
4表2死から万波のサード右のゴロを宮崎が横っ飛びでキャッチ、1塁へ送球、アウト!ファインプレーだ。しかしバウアーの今の球は真ん中であり、まだ制球力が改善されていないように見える。
4裏三者凡退。
5表三者凡退。
5裏先頭牧がレフト左へヒット、宮崎は右中間破る2塁打で2、3塁のチャンス。ソトはセンターオーバーのタイムリー2塁打。ちょっとこれはセンターアルカンタラの動きが良くなかった。この球場に慣れているセリーグの選手なら捕れたと思う。大和は三遊間破るヒットで4連打、伊藤は3-2からショートハーフライナーでゲッツー。バウアーはピッチャーゴロ。もう1点欲しかった。後の展開に影響しなければよいが。
6表三者凡退。
6裏先頭関根がセカンド左へ内野安打、蝦名は送りバント、当たりの止まっている佐野はライトライナー、牧はライトフライ。
7表2死から万波にレフトへソロHR。真ん中高め・・・、こういうところは相変わらず・・・これで7試合連続被HR。
7裏2死から大和が三遊間破るヒット、伊藤はファーストファウルフライ。
8表バウアーが続投だ。1点差では判断が難しい。でも三者凡退。
8裏先頭バウアーが打席に入った。9回も行くぞ。三者凡退。
9表バウアーがマウンドへ。1死から石井がライト前ヒット、代走江越が2盗、3盗。しかし清宮を空振り三振。加藤を、意表をついての(高めで危なかったが)スライダーで見逃し三振。
総評バウアーは時々甘い球があったが、それでも中4日、11奪三振、3安打113球完投、9回でも156Kでは認めざるを得ない。強いて言えば簡単に盗塁されたことだ。試合を振り返ってみると、バウアーと加藤の近年稀に見るハイレベルな投手戦だった。伊藤とも呼吸が合っているようだった。両者完投、加藤も無四球であり、勝たせたい内容だった。バウアーの今後の課題はセリーグとの対戦だ。

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