2023年6月7日の交流戦ソフトバンク対Dena② 観戦記

昨日はただの1敗ではなく、大きな精神的ダメージを伴なうものだった。防御率4点台の東浜相手には石田が登板。QSくらいはやれるだろうが、問題は打線だ。宮崎をスタメンに戻し、梶原をセンターに起用、これがどう出るか?

 123456789H
B00000000005
H00100210X49
1表三者凡退。
1裏先頭中村にレフト前ヒット、今宮を空振り三振、近藤にはレフト前ヒット、柳田を空振り三振、牧原をファーストゴロ。
2表1死からオースチンが四球、ソトは463ゲッツー。
2裏2死から正木へ四球、甲斐を見逃し三振。
3表三者凡退。
3裏1死から今宮にライト線2塁打、近藤にセンターオーバータイムリー2塁打、柳田にはセカンドライナー、結果的にゲッツーで助かった。
4表2死から宮崎がレフト前ヒット、牧は空振り三振。
4裏三者凡退。
5表先頭オースチンが四球、問題のソトはやはり空振り三振、戸柱はセカンドゴロで2塁アウト、梶原は3-2から四球、京田はレフトファウルフライ。
5裏1死から甲斐に三遊間破るヒット、中村に上手く合わされレフト前ヒット、これは痛い。でも今宮を643ゲッツー、ここは石田がよく踏ん張った。
6表三者凡退。
6裏先頭近藤にレフト前ヒット、柳田にはセンター前ヒット、牧原は送りバントで2、3塁。ここで三嶋へ交代。代打柳町はファーストゴロ、しかしソトがホームへ悪送球で2者生還。
7表2死からソトがレフト左、フェンスまで到達するヒットだが鈍足ソトは1塁でストップ、戸柱は空振り三振。
7裏3番手中川登板。先頭甲斐にレフトへソロHR。
8表2番手甲斐野登板。1死から京田がセンター前ヒット、佐野は1、2塁間破るヒット、関根はセカンドゴロで2塁アウト、宮崎はショートゴロ。
8裏4番手坂本登板。先頭柳田に振り逃げ、代走周東。牧原をショートゴロで2塁アウト、柳町を見逃し三振、栗原の時牧原の盗塁を阻止。
9表3番手大津登板。先頭牧がセンター前ヒット、オースチンの時PBで2塁へ、オースチンはセンターライナー、代打楠本は死球、ここでモイネロへ交代。戸柱はピッチャーゴロで2塁アウト、1塁は送球が逸れたおかげでセーフ。しかし梶原では荷が重く、空振り三振で終了。
総評防御率4点台の東浜に7回をたった2安打、打率2割そこそこの甲斐に2安打、HRを打たれた。これはチームの格が違うということだろう。TVでは昨日も今日も「横浜打線は強力」と言われていたが、相手はそういう脅威を感じなかったと思う。このまま3タテを喰らってしまうのか?

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