2023年6月9日の交流戦オリックス 対Dena① 観戦記

お互い5勝4敗で迎える対戦。一発病バウアーの症状は改善されているか?オリックスも強力打線だが、この広い京セラドームはどちらに味方するか?相手の山下は防御率何と0.84!5勝0敗!この3連戦、宮城も出てくるので横浜は1勝出来れば御の字だ。残念だけど。1番スタメンの大田が起爆剤になってくれれば。

 123456789H
B01000300046
H01010000027
1表三者凡退。
1裏問題のバウアーの立ち上がりは1死から野口に四球、杉本をショートゴロで2塁アウト、森をライトフライ。
2表先頭牧がレフト線2塁打、オースチンはセンターオーバータイムリー2塁打、しかし桑原は空振り三振、これではランナーは進めない。京田はファーストゴロ、伊藤は見逃し三振。
2裏1死から中川にライト前ヒット、ゴンザレスの時中川に盗塁、ゴンザレスを空振り三振、紅林の時初球をなぜか伊藤がPBで2塁からホームイン。紅林にはセカンド右へのゴロ、牧は横っ飛びで追いついたが1塁へ悪送球で2塁へ。茶野へ四球、廣岡を見逃し三振。高めを廣岡が見逃してくれたが、打っていれば長打になるような甘い球だった。今のところ、バウアーの欠点は改善されていないようだ。
3表三者凡退。
3裏2死から森へ四球、頓宮の時、森が盗塁、これを伊藤が刺した!
4表三者凡退。
4裏先頭頓宮に高めのカーブをレフトへソロHR、相変わらずのバウアー。
5表1死から京田がセンター前ヒット、しかし伊藤は163ゲッツー。
5裏2死から野口へ四球、盗塁、杉本を空振り三振。
6表先頭林が四球、大田の時林が盗塁成功、しかし大田は空振り三振、関根は粘りに粘って四球、これはヒット以上の価値がある!佐野はレフトフライ、牧は三遊間破るタイムリーヒット、サード廣岡の2塁への悪送球が右中間まで転がっている間に、牧もホームインで一挙3点。
6裏2死から中川の平凡なショートゴロを京田が1塁へ悪送球で2塁へ。ゴンザレスをファーストゴロ。
7表2番手比嘉登板。三者凡退。
7裏先頭紅林に右中間2塁打、茶野を見逃し三振、廣岡には三遊間破るヒット、野口を363ゲッツー、こんなに上手く抑えるとは思わなかった。
8表3番手山田登板。2死から関根がセンター前ヒット、佐野はレフト右へヒットで1、3塁。ここで小木田へ交代。牧はショートゴロ。
8裏問題はここからの継投だ。2番手伊勢登板。2死から頓宮に左中間2塁打。中川をセカンドゴロ。問題は次の回だ。
9表三者凡退。
9裏さらなる問題はここからだ。3番手山崎登板。1死から紅林に真ん中やや低めのフォークをセンター前ヒット、茶野を同じような球でぼてぼてのセカンドゴロ進塁打、廣岡を空振り三振、高めのフォークだが、なぜか空振りしてくれた。まだまだ信頼できない。
総評好投手山下相手ではやはり苦戦したが、6回に連続四球をきっかけに牧の渋いタイムリー、その後のエラーで逆転に成功し、そのまま守り勝った、逃げ切った。らしくない勝ち方だったが、オリックス相手に贅沢は言ってられない。バウアーは相変わらず球が高かったが、初対戦のチームには相性が良いみたいだ。

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