2023年5月25日のセリーグ巨人対Dena⑩ 観戦記

一昨日の9回裏の坂本の投球で流れが巨人のまま。東にも厳しい状況だが、彼ならやってくれると信じたい。岡本、秋広、大城、坂本、吉川に要注意。特に左打者の内角へ投げれるかがポイント。相手は山崎で防御率は4点台。早い回に攻略したい。

 123456789H
B12000001048
G10002200X513
1表1死から関根がライトへライナーの2号ソロHR。宮崎は死球、しかし牧は143ゲッツー。
1裏1死から坂本にレフト線2塁打、秋広にもレフト左へタイムリー3塁打、これは佐野がスライディングキャッチにいったのが裏目。しかしこのピンチを岡本を見逃し三振、大城をファーストゴロ。
2表先頭ソトがレフトへ4号ソロHR。1死後京田がレフト線2塁打、山本はレフトへ犠牲フライ、岡本が不慣れなレフトで緩慢なプレーの隙を京田が突いた。東は1、2塁間破るタイムリー。
2裏2死から門脇にレフト前ヒット、山崎にショート左深くに内野安打、吉川をセカンドゴロ。
3表三者凡退。
3裏先頭坂本に三遊間破るヒット、秋広をキャッチャーファウルフライ、岡本をサードゴロ2塁アウト、大城をセカンドゴロ。
4表先頭ソトが左中間フェンス直撃の2塁打、桑原はセンター前ヒットだがソトの足でもホームを狙える打球と思ったが3塁止まり、この打順が走塁面で裏目に出ている。京田はショートフライ、山本は死球で満塁、東は1打席目のヒットに気を良くしていたのか、この打席も積極的に初球を打ちに行ってしまい、543ゲッツー・・・・、これは山崎を助けすぎ!
4裏先頭中田に3塁線破るヒット、ブリンソンにもライト前ヒット、早くもこの試合7安打。門脇を空振り三振、代打ウォーカーを空振り三振、吉川をセカンドフライ。
5表2番手大江登板。先頭佐野がレフト前ヒット、関根は443ゲッツー、宮崎に対して3番手田中へ交代。宮崎はサードフライ。
5裏3巡目のこの回が山場だろう。1死から秋広にレフト線2塁打、岡本をサードゴロ、大城には右中間へ同点2ランHR。東はここまでだろう。
6表1死からソトが四球、桑原は3-2から見逃し三振ゲッツー。3-2だからといってソトに走らせるのはおかしい。
6裏先頭ブリンソンにセンター前ヒット、門脇には送りバント、代打丸をレフトフライ、吉川には逆転のセンター前タイムリーヒット、三嶋へ交代、坂本にも左中間を破るタイムリー2塁打。
7表4番手高梨登板。三者凡退。
7裏3番手上茶谷登板。三者凡退。
8表5番手中川登板。先頭佐野がレフト前ヒット。関根は高いバウンドのピッチャーゴロで進塁打、宮崎に対して6番手鈴木を投入、宮崎はセカンドゴロ進塁打、牧は四球、今日は珍しく当たっているソトの時WPで1点、しかしソトはセンターフライ。
8裏先頭ブリンソンにレフト前ヒット。門脇の時、代走増田の盗塁を強肩山本が刺した!後続も打ち取り9回に望みを託した。
9表7番手大勢登板。三者凡退。
総評4回に山崎をKOできなかったのは誤算だった。拙走、拙攻、5回のゲッツー等、チャンスを逃し続けているうちに東がHRを食らって追いつかれ、それでも続投させた采配には疑問だ。5回までの球数が64球と少なかったが、9安打は打たれすぎだった。案の定6回KOされてしまった。

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