2023年5月26日のセリーグ中日対Dena⑥ 観戦記

前回ヤクルト戦では、ちょっと不安定だったガゼルマンが中日相手に先発。中日には失礼だがガゼルマンでもQS程度はできるだろうが、最近打線がちょっとちぐはぐなので小笠原を打てるか心配だ。

 123456789H
B00000000004
D00010000X15
1表三者凡退。
1裏先頭岡林にレフト前ヒット、村松は送りバント、細川には右中間破りそうな当たりだったが桑原がよく追いついて犠牲フライで済んだ。石川を空振り三振。
2表先頭牧が四球、ソトは空振り三振、桑原はセカンドフライ、大和はレフトフライ。
2裏2死から木下にセンター前ヒット、龍空をファーストゴロ。
3表三者凡退。
3裏1死から岡林にレフト前ヒット、村松はエンドランでショートゴロ進塁打、要注意の細川を空振り三振。
4表1死から宮崎がライト前ヒット、牧は空振り三振、ソトの時PB、しかしソトはレフトフライ、甘い球であり、普通の調子の打者なら長打に出来ただろう。ソトだから正面のライナーになってしまうのだ。
4裏先頭石川にレフトへソロHR。
5表先頭桑原がショート左へ内野安打、大和は463ゲッツー、伊藤は空振り三振。
5裏三者凡退。
6表1死から佐野が四球、関根は3塁線にセーフティバントが決まり1、2塁。この回は試合のポイントになるだろう。宮崎は珍しく見逃し三振、牧はサードゴロ。小笠原の勝負強さが上回った。
6裏三者凡退。
7表三者凡退。
7裏先頭ビシエドに四球、代走高松。大島の時、高松が誘い出され挟殺を試みたが、1塁から2塁への送球が間に合わずセーフ。大島をピッチャーゴロだが、高松は今度は挟殺、その間に大島が2塁へ。木下をレフトフライ、龍空へ四球、代打溝脇をサードゴロ。
8表2番手祖父江登板。先頭代打楠本がセンターオーバー2塁打、代打山本はスリーバント失敗のキャッチャーフライ、これは罰金物だ。ここで福へ交代。佐野は見逃し三振、関根は空振り三振。
8裏2番手森原登板。2死から細川に三遊間破るヒット、石川をライトフライ。
9表剛腕マルチネス登板。150Kのフォークでは宮崎でも空振りするさ。これじゃ三者凡退も当然。 
総評6回のチャンスは仕方ない、小笠原の気合が凄かった。しかし8回の送りバント失敗は言い訳の余地の無い大きなミスだ。1点差ゲームでは勝敗に直結するプレーだ。山本では荷が重かったか。結果論だが柴田の方が適任だったのではないだろうか?

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