2023年5月23日のセリーグ巨人対Dena⑧ 観戦記

前回5月14日に甲子園ではきたいをれた平良が、強力巨人打線に挑む。大城と秋広に嫌な予感。が相手は今季未勝利の赤星、防御率5点台、数字だけなら横浜有利、5回投げさせたら3点は取れないといけない。

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B10400001068
G00000000336
1表先頭佐野が1塁線破る2塁打、関根は送りバント、宮崎はショートゴロだが、前進守備ではなかったのでホームイン。
1裏1死からの牧のピッチャーライナーが平良を直撃、敦夫にできたが、一旦ベンチへ下がる。交代かと思われたが続投、坂本にはセンター右へヒット、岡本を空振り三振、打球直撃の影響は無さそうだ。
2表先頭ソトになぜか四球、非常にありがたいが彼が塁に出ても何もできない。桑原はサードゴロゲッツー崩れ、足の速いランナーに入れ替わって結果オーライ、しかし京田は463ゲッツー。ここは揺さぶっても良かったと思う。
2裏三者凡退。
3表先頭伊藤がセンター前ヒット、平良の送りバントは2塁アウト、佐野はライト左へヒットで1、3塁。関根は右中間へ会心のライナーで走者一掃タイムリー3塁打!宮崎はレフトへ犠牲フライ。牧は死球、ソトも四球、桑原はレフト前タイムリー。
3裏2死から中山にレフト前ヒット、丸をセンターフライ。
4表2番手平内登板。三者凡退。
4裏1死から岡本のセカンドゴロを牧がエラー、大城へ四球、秋広を低めのシンカー?で463ゲッツー崩れ、ウォーカーをサードゴロ。
5表三者凡退。
5裏三者凡退。
6表先頭ソトがライト線ポテンヒット、桑原のサードゴロでランナー入れ替わり、京田はセカンドゴロゲッツー崩れ、伊藤はライトフライ。
6裏2死から岡本にサード内野安打、大城をピッチャーゴロ。
7表3番手菊池登板。先頭平良がサード右を破るヒット、佐野は463ゲッツー。関根は見逃し三振。
7裏先頭秋広に1、2塁間破るヒット、ウォーカー、門脇、山瀬を空振り三振。
8表1死から牧がライトへ9号ソロHR。
8裏2番手石川登板。三者凡退、登板の度に成長しているように見える!
9表三者凡退。
9裏3番手坂本登板。先頭岡本にレフトへ特大ソロHR、梶谷へ四球で上茶谷へ交代。秋広にも右中間へ2ランHR、流れが巨人に行ってしまう・・・、悪いのは坂本だ。その後は三者凡退で試合終了。上茶谷は少し気の毒だった。
総評平良に尽きる。初回のアクシデントをものともせず、7回まで長打を許さなかった。プロ入り後東京ドームでの初勝利を挙げた。そんな平良の何を見ていたのだろう?坂本の雰囲気ぶち壊しの投球には失望した。おかげで巨人に流れを渡してしまった。明日以降の不安材料だ。序盤の、内野ゴロや犠牲フライでの得点といったソツのない攻撃を明日以降もやって欲しい。

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