2024年6月2日の交流戦 日本ハム対Dena③ 観戦記

いくら何でも3タテは無理だろう、でも大貫ならひょっとして。。。牧が4番セカンドで復帰、筒香は外れたがこれは妥当だ。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
B 0 0 1 1 0 0 0 0 0 2 6
F 0 2 4 2 1 0 0 0 X 9 14
1表日ハム先発福島に対して先頭蝦名が3-2から四球、ストライクでもおかしくない外角低めストレートだったが、蝦名の選球眼が勝った。森はファーストゴロ進塁打、オースチンはセンターフライ、牧はショートゴロ。
1裏1死から松本にライト前ヒット、郡司を143ゲッツー。
2表三者凡退。
2裏1死から田宮に3塁線破る2塁打、万波をサードゴロ、水野には右中間破るタイムリー3塁打、野村にも三遊間破るタイムリー。
3表先頭京田がライト線2塁打、梶原のレフトフライをレフトの捕球体制が半身だったのを見て京田が3塁へ、ナイスランだ。蝦名はセンター犠牲フライ、点の取り方としては申し分ない。
3裏先頭水谷に左中間2塁打、松本は送りバント、郡司には三遊間破るタイムリー、マルチネスのセカンド右のゴロを牧が2塁へ悪送球でオールセーフ、田宮にはライトポール際上段へ3ランHRで試合終了、大貫も終了!
4表1死から牧がセンター前ポテンヒット、宮崎もセカンド右を破るヒット、佐野はライトオーバーだが万波のフェイク動作に牧が引っかかりスタートが遅れ、3塁ストップ、拙攻の予感。山本は仙田へ犠牲フライ。万波の隠れたファインプレーが効いた。
4裏大貫まさかの続投、なぜ?先頭野村にレフト前ヒット、上川畑は送りバント、水谷にはセンター左へ2ランHR。
5表1死から蝦名がレフト前ヒット、森は663ゲッツー。
5裏2番手上茶谷登板。1死から田宮にライト線2塁打、万波はセカンドゴロ進塁打、水野には右中間タイムリー3塁打。
6表三者凡退。
6裏先頭上川畑に三遊間破るヒット、水谷をライトフライ、松本をライトフライ、郡司には1、2塁間破るヒット、マルチネスをライトフライ。
7表先頭佐野が四球、山本は643ゲッツー、京田は空振り三振。
7裏1死から万波にセカンド右を破るヒット、水野へ四球、野村をセカンドゴロで2塁アウト、上川畑をファーストゴロ。
8表2番手矢澤登板。先頭梶原が右中間破る2塁打、蝦名はショートゴロ、森は四球、戸柱は463ゲッツー。
8裏3番手京山。超久しぶりの1軍登板。1死から宮崎へ四球、ストレートの球速は相変わらず150K以上だが、コントロールもバラバラ。奈良間を543ゲッツー崩れ、マルチネスをファーストファウルフライ。
9表3番手ザバラ登板。三者凡退。
総評大貫には失望した。牧のエラーもあるが、それは言い訳にできないくらいの乱調ぶり。久しぶりに京山の投球を見たが、コントロールがもう少し良くなれば、ストレート勝負が出来るだろう、少し楽しみ。打線は、4回が福島をKOするチャンスだったが、1点どまりで彼を助けてしまった。その後は3併殺と普段通りに成り下がってしまった。次節は苦手ホームでローテーションの谷間、オリックス戦となる。不安材料を抱えたまま挑むことになる。

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