2024年8月22日のセリーグ Dena対中日⑳ 観戦記

昨日は本当に珍しく楽に快勝できたが、今日も油断せずどん欲に、しっかり戦ってもらいたい。やるべきことをしっかりやれば簡単には負けないだろう。先発ジャクソンと中日打線なら分があるし、松葉は前回KOしているので今日も、と行きたい。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
D 0 0 1 0 0 0 2 4 2 9 15
B 1 3 0 1 0 2 0 1 0 8 13
1表 三者凡退。
1裏 先頭梶原がライトへ3号ソロHR。
2表 三者凡退。
2裏 先頭牧が二遊間破るヒット、宮崎は10球目の低めの変化球を右中間センター寄り後方へ、岡林はキャッチできず2塁打、2、3塁のチャンスで山本はこれも低めを犠牲フライ狙いで掬い上げる様なスイングで風にも乗ってレフトへ4号3ランHR、京田は四球、ジャクソンはスリーバント失敗、梶原は643ゲッツー。
3表 1死から田中にレフト前ヒット、松葉の送りバントをオースチンが処理を悪送球で1、3塁。福永のファーストゴロで1点、岡林にはレフト前ヒット、川越の時岡林に盗塁、川越をキャッチャーファウルフライ。オースチンには打つ方での穴埋めを期待しよう。
3裏 2死からオースチンがセンター前ヒット、牧もショート左を破るヒット、しかし牧が牽制にかかり、アウト。
4表 1死から石川のサード前のぼてぼてのゴロが内野安打、宇佐美はサードゴロ進塁打、村松をレフトフライ。
4裏 1死から山本のライトフライを細川がハマスタ独特の照明で打球を見失い、3塁打、京田はスクイズ成功、おそらく自身の判断と思われる。
5表 三者凡退。
5裏 2番手藤嶋登板。三者凡退。
6表 三者凡退。
6裏 3番手橋本登板。先頭オースチンがセンター前ヒット、牧はセンターオーバー2塁打で2、3塁、宮崎はセンター右へ2点タイムリー、山本はライトフライ、京田は643ゲッツー崩れ、ジャクソンは見逃し三振。
7表 先頭石川に左中間2塁打、宇佐美にもレフト前ヒットで1、3塁、村松をサードファウルフライ、田中には二遊間破るタイムリー、代打ブライト健太へ四球で満塁、ここで佐々木へ交代。福永を663ゲッツー崩れで1点、しかし京田の1塁への送球が山なりでなければアウトだった。これはブライトのスライディングが効いていたので京田は責められない。岡林をショートゴロ。
7裏 4番手フェリス登板。1死から蝦名が左中間2塁打、佐野はライトライナー、オースチンはレフトフライ。
8表 3番手山崎登板。先頭川越に1塁ベースに当たる2塁打、細川をサードゴロ、石川をショートゴロ、代打高橋周へ四球、
村松には左中間破るタイムリー2塁打で、当然交代、2軍へ直行しやがれ!
ウェンデルケン登板、田中へ四球、山本にはレフト右へタイムリーヒット、福永にも二遊間破るタイムリーでついに同点、なお1、3塁、岡林の時盗塁で2、3塁のピンチだったが、岡林をセカンドゴロ。
8裏 5番手清水登板。先頭牧がレフト線2塁打、宮崎、いや既に柴田に代わっていたので当然送りバントだろう、そしてしっかり決めてくれた。山本の高いバウンドのゴロは前進守備が幸いして三遊間を破るタイムリー、京田のピッチャーライナーを清水は落球、2塁へ送球しアウト、代打筒香は四球、代走知野。梶原はサードゴロ。
9表 5番手森原登板。先頭川越にセンター前ヒット、細川にもサード右を破るヒット、石川の左中間大きなフライ、これを関根が良く追いつく超ファインプレー、ランナーそのまま。しかし木下には1、2塁間破るヒットで満塁。ここまでの4人には全て良い当たりをされている。村松にも1、2塁間破るタイムリーで同点、森原KO、中川颯へ、はっきり言ってかわいそう。田中にはショート後方へのタイムリーヒット、代打大島をショートゴロでホームアウト、福永を空振り三振。
9裏 6番手剛腕マルチネス登板。2番蛯名からだが、佐野、宮崎が既に下がっている状態では勝負にならない。蝦名、関根、オースチンは空振り三振。
総評 ジャクソンは完投ペースだったのに、7回に突然崩れてしまった。もっと安定感を向上させる必要がある。ああいう崩れ方だと首脳陣もリリーフ陣も準備が間に合わない。でも佐々木が難しい場面で好投したので、勝ちパタン投手が新たに一人誕生したことになる。しかし試合は悲惨だった。
山崎投入は采配ミス
を問われても仕方ない。悪い意味で今シーズンのポイントなる試合だろう。折角牧の調子が上がり、打線のつながりが良くなってきたのに、継投策が裏目裏目、チーム全体がちぐはぐで不安定だ。こういう荒れた展開では森原にはやはり荷が重かった。

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