2024年8月17日のセリーグ Dena対巨人⑰ 観戦記

台風一過で石田裕がスライド先発、すっかりカモにされている巨人相手に、彼の駆け引きが通用するか?このチームは消化試合になると強くなる傾向があるのでそういう文化に期待。筒香が2軍で良い状態ではないのになぜか1軍へ。三浦監督曰く「特別なものがある」とのことだが、暑さで頭がおかしくなったのだろうか?名前に頼ったえこひいきな起用はやめてね。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
G 0 1 5 2 0 0 0 0 3 11 15
B 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 7
1表 2死からモンテスがレフト前ヒット、岡本をショートゴロ。上々の立ち上がり。
1裏 先発井上に対して梶原がサード右を破るヒット、桑原はショートハーフライナーだが、これは門脇のファインプレーに阻まれた。佐野はセカンドフライ、オースチンの時梶原が盗塁失敗。
2表 1死から坂本へ四球、門脇を見逃し三振、浅野にはレフト線2塁打、打率1割未満の打者に長打は残念な結果だ。そして井上にはピッチャー強襲タイムリー内野安打、丸は3-0から手を出してくれてセンターフライ。丸のお情けのおかげで1点で済んだ。
2裏 1死から牧がショートエラーで出塁、山本、京田は空振り三振、井上のスピードとキレに全くついていけていない。
3表 1死からモンテスにまたもやレフト前ヒット、岡本にショート左を破るヒット、大城にはライト右へタイムリー、坂本にもセンターオーバータイムリー2塁打、門脇をライトフライ、浅野を申告敬遠で満塁、井上にはショート左へタイムリー内野安打、丸にはファースト左を破る2点タイムリー。
3裏 1死から代打西浦が左中間3塁打、梶原のセカンドゴロで1点プレゼントしてくれた。
4表 2番手中川颯登板。先頭モンテスにライト前ヒット、岡本にはライトポール際へ2ランHR、1死後坂本へ四球、門脇にはセンター前ヒット、浅野にはライト前ヒットで満塁、井上は見逃してくれて三振、丸も打ち損じてくれてショートフライ。
4裏 1死からオースチンが四球、牧はセカンドフライ、山本はショートゴロ。
5表 三者凡退。
5裏 2死から代打蝦名が四球、梶原が1、2塁間破るヒット、桑原はレフトフライ。
6表 3番手佐々木登板。三者凡退。
6裏 先頭佐野がセカンド内野安打、オースチンは見逃し三振、牧はセンターフライ、山本はライトフライ。
7表 1死から代打オコエにレフト線2塁打、丸へ四球、吉川はセカンドゴロ進塁打、モンテスをライトフライ。
7裏 2番手今村登板。先頭京田が右中間破ったが3塁アウト、林は見逃し三振、代打楠本はファーストゴロ。
8表 4番手ウィック登板。先頭岡本へ四球、大城を見逃し三振、坂本へ四球、門脇を空振り三振、浅野の時WPで2、3塁、浅野をセカンドフライ。
8裏 3番手高梨登板。先頭梶原がライト前ヒット、桑原は見逃し三振、佐野は空振り三振、オースチンはレフト前ヒット、牧はレフトフライ。
9表 5番手坂本当番。1死から丸、吉川へ四球、モンテスのショートライナーを林がエラーで追加点、岡本をファーストファウルフライ、大城へ死球、湯浅にはライト前2点タイムリー。
9裏 4番手伊藤登板。2死から代打筒香が死球、代打宮崎はセカンドゴロ。
総評 勢いのある巨人打線を、駆け引き主体で特に秀でた球種を持たない石田にとっては、非常に難しい相手だったようだ。打線は井上の球威に押されっぱなしでチャンスらしいチャンスを作れなかった。
これがAクラスとBクラスの違いなのだろう。

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