2024年8月4日のセリーグ Dena対阪神⑯ 観戦記

やっと連敗が終わった。しかし完全に首位戦線から脱落し、4位が定位置に。3位との差が5ゲーム差、AクラスとBクラスの間に大きな壁を作ってしまった。セリーグの灯を横浜が消してしまったことになる。そして先発ケイは前回KOされているので、今日も厳しい戦いを予想せざるを得ない。阪神先発西勇は横浜マスタジアムでの先発は2年ぶりなので、それが影響するかもしれない。 

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
T 1 0 0 0 3 0 0 0 0 4 11
B 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3
1表 先発近本にセカンド左へ内野安打、中野は送りバント、絶好調森下にはレフト線タイムリー2塁打。
1裏 先発西勇に対して三者凡退。
2表 三者凡退。
2裏 先頭オースチンは四球、宮崎は三遊間破るヒット、作戦が難しい場面だが、
度会はバントの気配無くただ打つだけ、結局空振り三振。ベンチは彼に具体的な指示を出しているのだろうか?
山本はセカンド右のゴロを中野に追いつかれ2塁アウト、林のショート右のゴロは木浪に横っ飛びされ2塁アウト、彼らの動きを見ると、まるでここがホームであるかのように躍動している。
3表 1死から近本にショート右を破るヒット、中野を空振り三振、森下の時近本に盗塁を許したが森下をレフトフライ。
3裏 2死から牧が四球、佐野はサードゴロ。
4表 先頭佐藤に1、2塁間破るヒット、大山にはレフト前ヒット、野口にもセンター前ヒットで満塁、梅野を空振り三振、木浪をファーストライナー、西をファーストファウルフライ、この回無失点だったことが反撃につながるかもしれない。
4裏 先頭オースチンがライト右へ2塁打、宮崎はファーストゴロ進塁打、度会はショートフライ、格が違う。山本は四球、林はサードゴロ。
5表 先頭近本のショート右のゴロを林が良く追いつき、1塁へ送球でアウト、しかし中野にはレフト前ヒット、森下へ四球、佐藤にはセンター3ランHRで試合終了!
5裏 三者凡退。
6表 2番手坂本当番。先頭梅野にセンター前ヒット、木浪は送りバント、代打渡邊を見逃し三振、天敵近本には今日3本目のセカンド右を破るヒットで1、3塁。中野をサードライナー。
6裏 2番手石井登板。クリーンアップなのに三者凡退。
7表 3番手中川虎登板。1死から佐藤にライト右へヒット、大山へ四球、島田はファーストゴロ進塁打、梅野には3-0から申告敬遠で満塁、木浪を空振り三振。
7裏 3番手桐敷登板。三者凡退。
8表 4番手京山登板。先頭糸原へ四球、天敵近本へ四球、中野を空振り三振、森下へ四球で満塁、これは監督も怒り心頭だろう、佐々木へ交代。佐藤をセカンドライナー。大山をセンターフライ。
8裏 4番手ゲラ登板。三者凡退。
9表 1死から梅野へ四球、木浪のショートゴロを京田がエラー、代打前川をライトフライ、近本をファーストライナー。
9裏 5番手岩崎登板。2死から宮崎がショート左を破るヒット、代走柴田。蝦名はレフトフライ。
総評 緊迫した展開だったのは4回までだった。以降は一方的な展開で勝ち目は見いだせなかった。たった3安打では勝つのは無理。しかも2、4回のチャンスで、首脳陣は
度会
に何をさせたかったのか?自由に打たせれば結果が出ると期待していたのだとしたら
甘すぎる!

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