2024年8月10日のセリーグ Dena対ヤクルト⑲ 観戦記

久しぶりに大貫が帰ってきた。実力・実績からすれば本来ローテーションの2、3番手の投手が、満を持して協力ヤクルト打線に挑む。桑原&梶原の1、2番コンビ、6番牧、7番松尾も楽しみ。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
S 0 1 0 0 1 0 2 0 0 4 7
B 3 4 0 2 3 0 0 2 X 14 19
1表 三者凡退。
1裏 先発高橋に対して桑原が三遊間破るヒット、梶原は463ゲッツー崩れ、佐野、オースチンは四球で満塁のチャンスに宮崎は死球で押し出し、牧の痛烈なレフトフライをサンタナが落球で2点追加、なぜか記録はヒット。なお1、2塁で松尾は643ゲッツー。
2表 先頭村上にショート内野安打、オスナをファーストゴロ進塁打、宮本にはセンター前タイムリー、西田をピッチャーライナーゲッツー。
2裏 先頭西浦がレフト前ヒット、大貫は送りバント成功、桑原はレフト前ヒットで1、3塁。梶原はレフト前タイムリー、佐野のライトライナーを宮本が照明のせいで見失ったか、タイムリー2塁打、オースチンは空振り三振。宮崎は申告敬遠、ここでロドリゲスへ交代。牧はレフト線タイムリー2塁打、これは大きい!
3表 三者凡退。
3裏 三者凡退。
4表 三者凡退。
4裏 先頭梶原がセンター前ヒット、佐野はライト線タイムリー2塁打、オースチンはセンター前ヒットで1、3塁、宮崎のショートゴロで佐野は三本間挟殺、牧はファーストファウルフライ。松尾はプロ初打点となる3塁線破るタイムリー、西浦は申告敬遠で満塁。大貫はセンターフライ。
5表 先頭オスナに3塁線破る2塁打、宮本にもセンター前ヒットで1、3塁。西田を443ゲッツーの間に1点。丸山のサードゴロを西浦は上手く捌いたが1塁へ悪送球でエラー、代打岩田には1、2塁間破るヒット、長岡をショートゴロ。大貫のこの内容ではここまでだろう。
5裏 3番手石山登板。1死から梶原が右中間破る3塁打、佐野はファースト左を破るタイムリー、オースチンはレフトへ18号2ランHR。
6表 大貫続投、大丈夫か?1死からサンタナへ四球、代走増田。天敵村上には左中間2塁打で2、3塁、オスナをセカンドフライ、宮本を空振り三振。危なかった。オスナが打ち損じてくれたのが助かった。
6裏 先頭松尾がショート左を破るヒット、西浦は見逃し三振、大貫は送りバント成功、桑原は空振り三振。
7表 先頭西田のサードゴロを西浦がエラー、丸山を463ゲッツー崩れ、代打内山を空振り三振、長岡にはライトへ2ランHR。
7裏 4番手長谷川登板。先頭梶原がレフト前ヒット、なんと4安打目!佐野はレフトフライ、オースチンの時WPで梶原は3塁へ。オースチンは四球、代走知野。京田は空振り三振、牧はファーストフライ。
8表 2番手坂本当番。増田を空振り三振、村上へ四球、太田を見逃し三振、宮本をセカンドゴロ。
8裏 先頭松尾がセンターオーバー2塁打、西浦はセンター前ヒットで1、3塁、代打蝦名のサードゴロで1点、桑原はサードゴロ、梶原がライト前タイムリー。
9表 3番手中川颯登板。三者凡退。
総評 今季最多14得点と、大量点に守られ決して良くなかった大貫は何とか7回を投げ切った。しかしヤクルトは勝負を早々とあきらめたのか、サンタナ、オスナを早い回に下げ、あきらめモードに入ったことと、この大量点は無関係ではない。明日のヤクルトは別人のような野球をしてくるだろうから、油断は禁物である。

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