2025年7月12日のセリーグ Dena対巨人⑫ 観戦記

打線の援護を期待できない状況では、言っちゃ悪いが大貫では荷が重いだろう。巨人先発グリフィンには6月のドームでも無得点。山崎レベルの天敵だ。フォードの再入団が決まったが良い時のオースチンほどの爆発力は無いし、ファーストしか守れないので使い方が難しく、戦力的にプラスになるのか疑問だ。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
G 3 0 0 0 0 0 0 0 0 3 10
B 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6
1表 先頭丸にいきなりライトフェンス直撃の3塁打、佐々木にもセンターオーバータイムリー2塁打、吉川にも1、2塁間破るヒットで1、3塁、坂本の時吉川が盗塁、坂本のセカンドゴロで追加点、泉口にはライト右へタイムリー、荒巻にはライト前ヒット、フルプを空振り三振、岸田の時泉口が3盗、岸田へ四球で満塁、グリフィンをファーストゴロ。
1裏 先発グリフィンに対して1死から佐野がセンター前ポテンヒット、宮崎は463ゲッツー。
2表 1死から佐々木にセカンド内野安打、吉川を643ゲッツー。
2裏 三者凡退。
3表 2死から荒巻にピッチャー強襲ヒット、フルプをショートゴロ。
3裏 三者凡退。
4表 1死からグリフィンにセンター前ヒット、丸を336ゲッツー。
4裏 三者凡退。
5表 先頭佐々木にレフト前ヒット、しかし松尾が盗塁阻止!3人で終了。
5裏 先頭牧が三遊間破るヒット、松尾はファーストフライ、度会はセンターフライ、蝦名はレフト前ヒット、林はピッチャーゴロ。
6表 三者凡退。
6裏 三者凡退。
7表 2番手石田裕登板。先頭岸田にセンター前ヒット、グリフィンの送りバントは石田の正面で2塁アウト、丸へ四球、佐々木を443ゲッツー崩れ、しかしこれは石田裕が捕れたはずの打球だった。幸い吉川をショートフライ。
7裏 先頭宮崎がライト前ヒット、ここで田中へ交代、牧は643ゲッツー崩れ、松尾は空振り三振、度会は見逃し三振。
8表 三者凡退。
8裏 3番手大勢登板。三者凡退。
9表 3番手中川虎登板。三者凡退。
9裏 4番手剛腕マルチネス登板。先頭桑原が三遊間破るヒット、佐野もレフト前ヒット、宮崎はライト犠牲フライで1、3塁。牧はセカンドフライ、今日当たってない松尾に代打戸柱はショートフライ。
総評 初回で決まってしまった。この3点だけでグリフィンには十分だった。時々シングルヒットでランナーを出させてはくれたが、タイムリーの予感は全く感じなかった。大貫は2回以降は無失点だったが、初回の乱調の償いにもならない。これで
対巨人6連敗、7試合連続タイムリー無し!

コメント

タイトルとURLをコピーしました