2021年10月5日のセリーグDena対阪神㉓ 観戦記

阪神との最終節。この時点でまだ対阪神の負け越しが決まっていないのは意外。絶不調の佐藤が復活してしまうとするならこの3連戦だろうな。現在59打席連続無安打。しかも先発は坂本。嫌な予感。なぜこの投手に固執するのだろう?

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T40100000059
B00002000027
1表早速天敵近本にショート右を破るヒット。天敵中野に右中間破るタイムリー2塁打。たった5球で1点。言わんこっちゃない。マルテを痛烈なサードゴロでやっと1死。大山に三遊間破るタイムリー。糸原にはヒット性のセンターライナー。ここまで全員にいい当たりされてる。小野寺へ四球。そしてよりによって佐藤に60打席ぶりの1、2塁間破るタイムリー。予感的中。梅野の時佐藤が挟まれたが、3塁ランナーが突っ込むのを無警戒で4点目を許した。草野球だ。この回まともに打ち取った打者は一人もいない。
1裏2死から牧が左中間2塁打。4試合ヒットの無いオースチンは四球。宮崎は上手く打ったがセンター正面のライナー、惜しかった・・・・。
2表三者凡退。今頃ちゃんとしたって許さないよ。
2裏三者凡退。
3表1死からマルテにセンターオーバーのヒットを打たれたが、2塁でアウト。投手が不甲斐無くても守備陣が助ける、わかってんのか坂本よ!でも大山にライトへソロHR。こすったような決して良い当たりではなかったが、風に載ってスタンドへ。
3裏1死から桑原が二遊間破った。佐野は463ゲッツー。
4表2人目櫻井登板。2死から梅野へ四球。これはいけない。青柳を見逃し三振。
4裏三者凡退。3~5番が無抵抗。
5表近本をセカンドゴロに打ち取ったが柴田がエラー。中野はライトライナー。マルテにはセンター前ヒット。大山をセンターフライ。糸原をセカンドゴロ。
5裏1死から森がセンターへポテンヒット、戸柱がセンターオーバー2塁打。代打関根、阪神は通常守備だから内野ゴロでも1点くれるぞ。セカンドゴロで1点だ。最低限のことはやってくれた。桑原もレフト線タイムリー2塁打。
6表3人目ピープルズ登板。1死から佐藤へ四球、これは無意味!でも牽制で刺したぞ!!梅野を空振り三振。
6裏1死から楠本がレフト線2塁打。宮崎見逃し三振、柴田はセカンド弱いライナー。青柳のギアがアップした感じだった。坂本如きには感じない勝負強さを感じた。
7表三者凡退。ピープルズがピシャリ。
7裏及川登板。1死から戸柱が四球、代打ソトは初球543ゲッツー。低目のボール球、初球に手を出すべきではないコース。これでは代打起用の意味が無い。
8表4人目三上登板。1死から大山にセンター前ヒット、糸原にライト前ヒット、代打糸井をショートフライ、佐藤をセンターフライ。
8裏岩崎登板。1死から佐野がライト前ヒット。牧は四球。途中出場の楠本はセンターへ大きなフライだが近本に取られてしまった。この時2塁ランナー佐野がタッチアップを怠った。宮崎はショートゴロ。
9表5人目田中登板。1死から代打原口へ死球。近本をピッチャーゴロ進塁打。中野を見逃し三振。チームを活気づけるプレー!
9裏でもマウンドは剛腕スアレスだ・・・。三者凡退。
総評三浦監督は坂本に何を期待していたのだろう?八百長と思いたくなるような投球だった。2週間も調整してこのザマではプロ失格。二度と先発で使ってはいけない。彼に限った事ではないが、このチームの先発投手って、何も練習していないのではないか?

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