2022年5月6日のセリーグ広島対Dena⑦　観戦記

緊急事態発生！佐野が背中の痛みで登録抹消・・・、先発はいよいよ今永だが、相手は絶好調大瀬良。病み上がりの今永にはきつい相手だ。代役の宮本に期待。佐野とは違う形で、足を活かしたプレーを期待する。

　1234567891011計H
B30000000001411
C20100000000310
1表１死から大田がレフトへ３号ソロHR！楠本はライト左へヒット。牧はレフトへ８号２ランHR！！大瀬良相手にこれは夢か幻か？いや現実だあああ！！！！ソトと戸柱は凡打に終わったが追い込まれてから粘った。今日の打線はHR以外でも期待できるぞ。
1裏先頭堂林にいきなり初球を痛烈なレフト線２塁打。やはりまだ本調子ではないか？上本にはショート内野安打、西川には二遊間破るタイムリー、マクブルームにもショート強襲内野安打。坂倉にはレフト犠牲フライ、この時２塁ランナー西川が三塁を欲張り挟殺。これはポイントになるかもしれない。中村にはサード内野安打、磯村の時、中村を牽制球で刺し、やっとチェンジ。この回の打率は１０割。。。
2表先頭倉本がレフト前ヒット、柴田はサードゴロだがぼてぼてが幸いして進塁打。今永は空振り三振、宮本はレフトフライ。
2裏１死から小園に二遊間破られた。大瀬良は送りバント。堂林をセカンドフライ。
3表三者凡退。
3裏１死から西川にセンター前ヒット。マクブルームをサードゴロ進塁打、坂倉には１、２塁間破るタイムリーで同点。
4表１死から戸柱がライト前ヒット、しかし倉本はヒットエンドランでセンターライナーで戸柱戻れずゲッツー。
4裏三者凡退。
5表２死から佐野の代役宮本がセンターオーバー３塁打。大田はピッチャーゴロ。
5裏三者凡退。当たっている西川を３球見逃し三振。ノッテきた。
6表先頭楠本がライト前ヒット。牧は初球打って５４３ゲッツー。ソトは四球、戸柱はライトライナー。
6裏先頭マクブルームにセンター前ヒット。当たっている坂倉をサードファウルフライ。中村をサードゴロで２塁アウト。磯村をサードライナー。
7表１死から柴田が四球。今永に代わる代打桑原が３塁線破る２塁打。さっき３塁打を打った宮本に代打藤田を投入、しかしサードファウルフライ。大田は四球。楠本はおそらく大瀬良の今日一番のストレートだろう、空振り三振。これで負けたと思った。
7裏２番手伊勢登板。競った場面で通用するか？先頭小園にライトライナー、楠本がダイビングキャッチ。三振はしても直後の守備で魅せてくれた。メンタルが強いね楠本は。おかげで三者凡退。
8表２番手ケムナ登板。三者凡退。
8裏３番手エスコバー登板。三者凡退。
9表３番手ターリー登板。１死から柴田がライト前ヒット、代走神里。桑原の時神里が盗塁成功。桑原は四球。代打大和は空振り三振。ボール球だったのに。大田はセンターフライ。
9裏４番手田中登板。１死から中村の痛烈なライナーを牧が後逸。だが正面だからこれは捕ってやらないといけない。磯村は送りバント、小園へ四球。代打会澤に対して田中続投。3-1という非常に苦しい場面だが、低めの変化球でライトフライに打ち取った。大した精神力だ。
10表４番手栗林登板。三者凡退。
10裏５番手三嶋登板・・・・・。２死から西川に三遊間破られた。マクブルームをショートゴロ。
11表５番手島内登板。先頭戸柱が二遊間破った。代走関根。倉本は送りバント成功。神里は右中間破るタイムリー３塁打！３球続けてフォークボールだが真ん中に来たのを神里は確実に捉えた。追加点を狙える状況だが桑原はセカンドフライ。大和四球、代打嶺井は空振り三振。
11裏問題はこの回の投手だ。６番手は山崎だ。坂倉のサード倉本への強烈なゴロを良く取ってアウト。中村は甘い変化球をなぜか見逃して三振。危ない球だった。磯村を低めの変化球でやっと空振り三振。相手に見られ、球数が増え、危ないよ相変わらず。まだ信頼できない。
総評初回の１発攻勢だけで終わってしまうのか？と思わせる展開だった。結果論だが、７回のチャンスでは藤田ではなく宮本に打たせた方が良かったのではないか？ベテランの藤田は大瀬良の球威に負けてしまった。しかし宮本は前の打席でセンターオーバーまで飛ばしているのだから。チームとしては足を使う攻撃が無いわけではなかった。しかしあと１本が出ない中で、リリーフ陣が頑張り、延長まで持ち込んだ。その甲斐あって、神里のタイムリーが生まれた。守備では楠本、倉本が魅せてくれた。後者は新人当時の守備力が戻ってきた様に見えた。今永は立ち上がりこそは不安定だったが、４回以降は立ち直ったので、次回が楽しみ。やっと広島に勝った！

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