2022年6月22日のセリーグ巨人対Dena⑨ 観戦記

天敵メルセデス(防御率2.25)に対するは石田(防御率3.09)。大量点は望めないが石田も大きくは崩れないだろう。でも東京ドームで勝利したことが無いらしい。牧が復活しないとメルセデス攻略は難しいだろう。

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1表先頭蝦名がライト前へ、ポランコがスライディングキャッチを試みたが、落球、記録はヒット。上り調子の桑原もレフト前ヒット。しかしヒットは結果論であり、理想は送りバントだ。3番佐野が調子良いのだから。佐野はレフト前タイムリーで先制。普通のレフトなら3塁ストップだろうが、ウォーカーの肩を狙って一気にホームイン。問題の不調の牧はセンターフライ、宮崎しかも宮崎まで643ゲッツー。もう少しこの回は粘ってほしかった。メルセデスを助けてしまった。
1裏先頭丸に四球。ウォーカーには左中間破る2塁打、吉川にはセカンドゴロで1点、岡本にはレフトへ2ランHR。坂本にはセンター右へヒット。ポランコを空振り三振、増田をライトフライ。
2表1死から嶺井がレフトへ2号ソロHR。リードも頑張ってくれ~。森はセンター前ヒット。石田は送りバント成功。蝦名はライトフライ。
2裏1死からメルセデスにセンター前ヒットを喰らった。これはいけない。丸にはライト線2塁打。ウォーカーにはレフトフライ、メルセデスはホームでタッチアウト。助かった。今日の石田にはあまり期待できない。5回もたないだろう。
3表1死から佐野がライトへ7号ソロHR。
3裏先頭吉川はライトへソロHR。
4表先頭ソトが四球。嶺井は463ゲッツー。森は空振り三振。
4裏2番手入江登板。先頭増田へ四球。これじゃ交代させた意味が無い。小林をファーストファウルフライ。メルセデスは送りバントで、丸へ四球。ウォーカーのサード右のゴロを宮崎横っ飛びだが弾く、それを森が捕って1塁へレーザービームでアウト、ファインプレーだ。試合を作るプレーだ。
5表代打大田が四球でメルセデスから井納へ交代。蝦名にはWPと四球で1、2塁。あっさり高木へ交代。桑原は送りバント成功。佐野はセカンドゴロで1点。牧はセンター前というライナーを坂本にダイビングキャッチされてしまった。
5裏3番手クリスキー登板。先頭吉川へ四球。岡本を空振り三振、坂本の時吉川の盗塁阻止。しかし坂本へ四球。ポランコの時坂本に盗塁されたが、ポランコを空振り三振。
6表4番手鍬原登板。三者凡退。
6裏2死から代打大城に1、2塁間破るヒット、丸をレフトフライ。クリスキーが試合を作っている。
7表5番手今村登板。2死から蝦名がライト線2塁打。桑原は四球。佐野はライトフライ。
7裏4番手伊勢登板。天敵ウォーカーにセンターへソロHRを打たれてしまった。1死から岡本にセンター左へヒット、坂本をライトフライ、ポランコを空振り三振。
8表6番手平内登板。三者凡退。
8裏5番手平田登板。三者凡退。
9表7番手大勢登板。三者凡退。 
総評石田があんなに打たれたのは誤算だったが、その後のリリーフ陣が試合を作った。伊勢が打たれたのは責められない。今日の巨人の中継ぎ陣は調子良く、つけ込む隙が殆ど無かった。勝負は明日だ。明日勝てばよいのだ。でも先発いるんだっけ?

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