2020年7月23日のプロ野球セリーグDena対ヤクルトの試合観戦レポート

やっと大貫の出番。中8日では間隔空きすぎ。前回7/14は90球未満だ。しかもヤクルトの重量打線相手に通用するか?幸い不調の山田と、なぜか青木がスタメンから外れている。意外・・・

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B30000120X6
1表三者凡退
1裏ヤクルトは高橋が先発。先頭梶谷が3塁線強烈な当たりで2塁打、ロペス四球で、1死1、2塁で4番佐野、センター前タイムリーヒット、しかもまだランナー二人残ってる、大量点のチャンスだ。宮崎初球痛烈なサードゴロで西浦はじいた。記録はエラー。満塁で柴田。初球ライト前ヒットで2点目。戸柱でもう一点欲しい。詰まったレフト前ヒット。3点目。倉本ファーストゴロでホームアウト、大貫は三振。タイムリー三本は幸先の良い、このチームとは思えないほどの集中的攻撃。
2表三者凡退
2裏雨が降り始めた。早く5回まで進めたいが、梶谷ソトロペスの三者凡退はそれとは無関係だろう
3表二死で9番高橋に対して3-2、ショートゴロだが、低い送球をロペス取れず、記録はエラー、倉本の。でもロペスなら取れてもおかしくない。非常にもったいないプレー。坂口に対しては、セカンドゴロでチェンジ。大貫に余計に投げさせてしまった。後に響くかもしれない。
3裏佐野ストレートの四球、宮崎大きなセンターフライ、二死後戸柱簡単にボール球に引っかかって三振。
4表上田に対して3-1から四球、いきなりおかしくなった。山崎をフォークで三振、さっきとは別人、同一イニングで調子の波が激しいといえば、かつての大門に似ている。村上3-2から四球、西浦をサードゴロゲッツーでチェンジ。よく言えば修正能力が高い、ということか?西浦は甘いフォークにあっさり引っかかった。この試合のポイントになるかも。
4裏倉本いい当たりだがファースト村上のファインプレー。大貫ピッチャーゴロ、梶谷セカンドゴロでチェンジ。次の回に攻略しないと清水は立ち直ってしまうだろう。
5表三者凡退、未だノーヒット。
5裏ソトサードライナー、ロペスキャッチャーフライ、佐野死球、宮崎レフトへヒット、柴田レフトフライでチェンジ。
6表三者凡退。良い意味でおかしいぞ、大貫は。
6裏寺島に交代。戸柱にライトへHR。とても打率2割以下のバッティングとは思えない。倉本もレフト前ヒット。大貫初球送りバント、観客から今日一番の大きな拍手。梶谷空振り三振、ソト、当たり止まってるが、ここも空振り三振。
7表2死から西浦にライト前ヒット、初安打。これを気にして崩れるようじゃだめだぞ。エスコバーはピッチャーゴロに打ち取った。
7裏ロペスがレフトフェンス直撃のシングルヒット、でもこういう時は2塁狙って欲しい。佐野が初球レフトへ2ランHR。これはお見事。1死後柴田がライト前ヒット、戸柱見逃し三振、倉本、ライト前ヒット、大貫に代打乙坂、でも今日の大貫の出来と、連投続きの中継ぎを休ませる意味でも大貫を続投させた方が良いと思うが。乙坂は三振でチェンジ。
8表三嶋登板。3連投。三者凡退。
8裏星登板。三者凡退
9表エスコバー登板。
9裏代打渡邊ライト前ヒット、代打荒木初球をサードへ強い当たりだが、サードに入っている倉本がナイスキャッチ、素早く2塁へ送球、543のゲッツーとなった。これがエスコバーの球数を抑えることにつながる。曲者山崎センター前ヒット、村上ピッチャーゴロでゲームセット。連敗脱出。
総評大貫がここまで好投するとは思わなかったが、ヤクルトも青木と山田がいないと迫力が欠けた。それが大貫を助けたことは間違いないだろう。気になるのは連投続きの三嶋とエスコバー。今日は休ませる滅多にないチャンスだったが。疲労を抱えたまま広島戦を迎えることになる。

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