2022年8月9日のセリーグDena対阪神⑰ 観戦記

今永対天敵青柳、これは厳しい。今週6連戦は2勝4敗であれば悪くないと思う。阪神、ヤクルトとの力の差は歴然。でも近本、島田、糸原、佐藤の左打者を抑えれることが重要だ。大山と中野がコロナでいないのだからチャンスはあるかも。青柳対策で宮崎を外し、左打者を6人起用してきた。これが活きるか?

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T02000000024
B000101001X36
1表三者凡退。
1裏1死から桑原四球、しかし盗塁失敗。佐野はセンター前ヒット、牧は四球、楠本はファーストライナー。この回が最初で最後のチャンスかも。
2表1死から糸原にレフトオーバー2塁打、しかしこれは宮本が目測を誤ったので実質エラーだ。記録はヒットだが。許しがたいプレーだ。陽川にはセンター前タイムリー、梅野をショートゴロ、三遊間非常に深い所を遠投、ショートバンドになったが、佐野が上手く捕った。二人のファインプレーだ。しかし木浪にセンター前タイムリー。
2裏三者凡退。
3表三者凡退。
3裏三者凡退。
4表三者凡退。
4裏1死から牧がセカンド左を破るヒット、楠本は外角難しいコースを3塁線破り、1、2塁。戸柱はキャッチャーファウルフライ。宮本のセカンドゴロを糸原が1塁へ悪送球で、ホームイン。
5表1死から木浪に1、2塁間破るヒット、青柳はバスターでセカンドゴロ、464の変則ダブルプレー。
5裏先頭今永が何とレフト前ヒット、しかし森は青柳の術中にはまり463ゲッツー。桑原は粘って四球。今永を休ませる時間を作った意味でもこれは大きな貢献だ。佐野はセンターフライ。ここまで青柳に100球以上投げさせた。この後チャンスが来るかも。
6表三者凡退。
6裏先頭牧がレフト前ポテンヒット、レフト陽川がスライディングで補球できず、その隙に牧が思い切りよく2塁へ!好走塁!!楠本は送りバント成功、代打オースチン、2球目の真ん中のスライダー(?)を打ち損じてファウル、まだ感覚を取り戻していないのだろう。しかしピッチャー強襲打が青柳に当たり、セカンドゴロ、その隙にホームイン。青柳から2点取れただけでも上出来だ。
7表三者凡退。
7裏2番手浜地登板。三者凡退。
8表三者凡退。
8裏3番手湯浅登板。三者凡退。
9表久々に9回のマウンドに上がる今永。対するは1番近本から。頑張ってくれー!三者凡退だ!!言うことありません!!!
9裏4番手加治屋登板。岩崎は今日はベンチ外。このチャンスを活かすしかない。先頭楠本が、良く粘って四球、ヒットと同じ価値だ。代走蝦名。嶺井はバントするもピッチャー正面で2塁アウト、こういうミスは流れを相手に渡してしまう。次の宮本は送りバント成功。代打とっておきの宮崎だが当然申告敬遠。代打大田、初球WPで1、3塁。そして三遊間真っ二つのサヨナラヒット!
総評今永さん、ありがとう、恐れ入りました。あなたのおかげです!

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