2022年9月17日のセリーグDena対広島㉕ 観戦記

昨日は非常に後味の悪い負け方だった。4番牧の奮起に期待したい。今季初登板初先発の阪口を援護してほしい。対広島最終戦なので勝って終わりたい。

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C0030030401016
B20001000036
1表2死から西川へ四球、マクブルームをライトフライ。スピードは140台後半と速いが、全体的にコースが高い。これを修正しないと打たれるだろう。
1裏先頭桑原が四球、大田の時桑原が盗塁成功、大田も四球。佐野は463ゲッツー崩れで1、3塁。4番牧は初球をレフトオーバータイムリー2塁打、宮崎はライトへ浅いフライだがライトがスライディングキャッチを試みるも、落球、記録はヒットで追加点、宮崎は1000本安打達成。ソトは浅いライトフライ。大和はレフトフライ。
2表2死から小園に二遊間破るヒット、磯村を空振り三振。
2裏三者凡退。
3表1死から野間に1、2塁間破るヒット、羽月には3-2からレフト右へタイムリー2塁打、西川をレフトフライ、マクブルームにはレフトへ逆転2ランHR。3-1からど真ん中へスライダー、罰金物の投球だ。
3裏2死から牧がレフト線2塁打、宮崎はセカンドゴロ。
4表2人目京山登板。阪口の出来では交代は妥当。先頭坂倉の打球が京山の右肘を直撃、レフト前ヒット、続投は不可能で中川へ交代。小園をショートフライ。磯村にはセカンドライナー、しかしランナーは飛び出しておりゲッツー。この回はアクシデントがあったが、幸運もあった。まだこの試合チャンスはある。
4裏三者凡退。
5表三者凡退。
5裏先頭代打楠本がセンター前ヒット、桑原のセンターフライを西川がショートバウンドでキャッチ、2塁への送球はアウトに見えたが、判定はなぜかオールセーフで1、2塁。大田のところでは作戦を立てないとチャンスは潰れるだろう。大田は意外にも送りバント、これでいいのだ。佐野のセカンドゴロで同点。ここで中崎へ交代。牧はサードゴロ。
6表4番手入江登板。先頭西川にセンターオーバー2塁打。マクブルームのピッチャーゴロを入江は素手で捕りにいき、内野安打、1、3塁。松山は663ゲッツー崩れで逆転。しかしこれは大和が落球しなければゲッツーが成立していた。坂倉を463ゲッツー崩れ、小園には1、2塁間を破られ1、3塁。磯村の時小園が盗塁、磯村へ死球、代打堂林に初球を三遊間破る2点タイムリー、結果的に大和のミスが響いた。田中へ交代。野間をファーストゴロ。
6裏3番手森浦登板。三者凡退。
7表田中続投。1死から西川にレフト前ヒット、マクブルームを空振り三振。松山をサードファウルフライ。
7裏4番手ケムナ登板。1死から楠本が左中間2塁打。桑原はファーストゴロ、代打オースチンは空振り三振。
8表5番手平田登板。先頭坂倉へ四球、小園にはライト前ヒット、磯村の送りバントを3塁でアウト、大盛はファーストゴロ進塁打。野間にはライトオーバータイムリー2塁打で勝負あり。菊池にもレフト左へタイムリー2塁打。西川にも1、2塁間破るヒットで1、3塁。マクブルームにも三遊間破るタイムリー、上本にはライト前ヒットで満塁。坂倉をショートゴロ。
8裏5番手ターリー登板。三者凡退。
9表平田続投。三者凡退。
9裏6番手松本登板。三者凡退。
総評2点先制したにもかかわらず終始広島の勢いを感じた。どちらがAクラスなのかわからない。特に8回は2死から5連打を喰らった。今シーズンの両チームの対戦成績を象徴する展開だった。8勝17敗。苦手なチームがいるうちはAクラスがやっとだろう。 

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