2023年4月5日のセリーグDena対巨人② 観戦記

遂に平良が戻ってきた。今の悪い雰囲気を一掃してくれ!でも病み上がりだから無理はできないだろうな・・・。もし彼が好投するなら、今度こそ打線が応えなくてはいけない。そうじゃないとチームの雰囲気が悪くなるよ。まずはブリンソンを抑えないと。

 

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G00000000006
B00100100X25
1表1死から吉川へ四球、丸をファーストゴロで2塁アウト、岡本を外角ストレートで見逃し三振。
1裏メンデスに対し、佐野がセンター前ヒット、林はサードゴロで2塁アウト、宮崎は四球、牧はセカンドゴロ、ゲッツーコースだが吉川がジャッグルし、1塁のみアウト、桑原は見逃し三振。
2表1死から大城がライト右へヒット、問題のブリンソンをライトフライ、門脇には3塁線2塁打、メンデスをファーストゴロ。
2裏1死からソトが死球、伊藤はセカンドゴロ2塁アウト、平良はファーストゴロ。
3表三者凡退。
3裏先頭佐野が1、2塁間破るヒット、林は送りバント成功、宮崎がセンターオーバータイムリー2塁打で先制、さらにボークで3塁へ。牧は空振り三振、こういう場面ならぼてぼての内野ゴロでもいいから得点させるのが4番の仕事なのに・・・。桑原はセンターフライ。
4表三者凡退。
4裏三者凡退。
5表先頭ブリンソンがショート右を破るヒット、門脇は初球ファーストフライ、これは助かった。メンデスはスリーバント失敗、梶谷をレフトフライ、これは梶谷に上手くシンカーを合わされレフトオーバーになりそうだったが、佐野が追いついた。
5裏三者凡退。
6表2死から岡本にセンター前ヒット、中田をピッチャーゴロ。
6裏先頭宮崎がレフトへ2号HR。牧は四球、桑原はセカンドフライ、関根がヒットエンドランを決めセンター前ヒットで1、3塁。しかし次はソトだ・・・・、WPで関根は2塁へ。ソトは四球で満塁、直江へ交代。伊藤は643ゲッツー。これは痛い!
7表2番手入江登板。先頭大城にセンター前ヒット、ブリンソンにはサード右を破るヒット、門脇をレフトフライ、代打長野を空振り三振、要警戒の梶谷を空振り三振!
7裏3番手鍵谷登板。1死から佐野が四球、林は送りバント、宮崎は四球、牧は空振り三振。
8表3番手伊勢登板。2番からを三者凡退。
8裏4番手ロペス登板。先頭桑原が四球、次は関根なので足を使える場面だが手堅く送りバント成功。ソト、伊藤も四球で満塁。代打大和は浅いライトフライ、ここで代木(しろき)へ交代。佐野はセカンドゴロ。
9表4番手山崎登板。先頭中田に低めの変化球をレフトライナー、関根のファインプレーだ。大城を外角ストレートで空振り三振、これは力があった。ブリンソンを真ん中ストレートでセンターフライ。3人に対する配球からすると、山崎はストレート中心の組み立ての方が抑えられると思う。空振りを取れない変化球に頼るべきではない。
総評平良に尽きる。岡本をストレート勝負で空振り三振を取るなど、気持ちが伝わってきた。見ていて気持ち良かった。しかし打線の方は四球を9個もらっておきながら宮崎だけの2点は寂しい。もっと勝負強くなってほしい。ヒットでなくてもぼてぼての内野ゴロでもいいんだから。野手では関根の守備が効いた。彼の俊敏な動きがチームを救った。

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