2023年6月27日のセリーグ広島対Dena⑩ 観戦記

およそ1か月半ぶりの広島戦、相手は絶好調。横浜も悪くはないがローテーションが「裏」なのでちょっと心配。大貫なら大丈夫だとは思うが、床田は防御率1.69!

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B100001000210
C10000101X37
1表先頭関根が左中間2塁打、桑原は詰まったピッチャーゴロ進塁打、佐野はセカンド右を破るタイムリーヒット、牧はライトフライ、宮崎はセカンド左へ内野安打、ソトはサードゴロ。
1裏先頭菊池に右中間2塁打、野間は送りバント、秋山はセカンドゴロでホームイン、西川にはレフト前ヒット、坂倉をファーストゴロ。
2表三者凡退。
2裏先頭田中へ四球、デビッドソンを空振り三振、林のファーストゴロで1塁のみアウト、床田をセカンドゴロ。
3表2死から佐野が三遊間破るヒット、牧はライトフライだが感触は悪くなさそうだ。
3裏三者凡退。
4表1死からソトが三遊間破るヒット、大和のぼてぼてのサードゴロをデビッドソンが暴投、1、3塁のチャンス。戸柱はファーストゴロでホームアウト、1、2塁。大貫はセンター前ヒットで満塁、関根はファーストゴロ。ヒット3本で無得点、非常にちぐはぐな攻撃であり、試合結果に悪影響を及ぼす可能性が高い。
4裏三者凡退。
5表三者凡退。
5裏三者凡退。
6表1死からソトが四球、大和はライト右へヒット、これなら外でも3塁へ行ける。4回と全く同じチャンスで戸柱は苦し紛れに当てるだけの緩いショートゴロで2塁アウト、でもこれで1点、この場面ではこういうバッティングこそが必要なのだ!
6裏大貫にとってはこの回が山場だ。1死から野間にセンター前ヒット、秋山にはライト前ヒット、西川を空振り三振、坂倉にはライト右へタイムリー、ここで森原へ交代。田中を空振り三振。
7表1死から桑原がサード右を破るヒット、佐野は四球、牧はショート左へのハーフライナー、田中のファインプレー、宮崎はセカンドフライ。
7裏3番手上茶谷登板。三者凡退。
8表2番手ターリー登板。三者凡退。
8裏先頭菊池に3塁線2塁打、野間は送りバント、ここでエスコバーへ交代。秋山にはセンターへ犠牲フライ、ストレートに振り遅れ気味だったのに緩いスライダー(?)を投げる様な配球に疑問。西川には三遊間破るヒット、坂倉をピッチャーゴロ。
9表3番手矢崎登板。2死から桑原が四球、佐野はセカンド内野安打、代走森。今日無安打だが内容の悪くなかった牧はファーストファウルフライ。
総評またしても大貫は6回の壁を越えられず、でもそれは計算の範囲内だろう。7回までの継投は上手くいっていた。序盤のちぐはぐな攻撃が敗因だ。

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