2023年7月1日のセリーグDena対中日⑩　観戦記

今永で負けると、チームの精神的ダメージは大きいと思う。バウアーがそういうプレッシャーに勝てるか？

　123456789101112計
D1100000000002
B0000000200002
1表先頭大島にライト線２塁打、岡林をショートフライ、これは助かった。高橋にはレフト前タイムリー、高橋は２塁を欲張ってアウト。細川へ四球、石川にはセンター前ヒットで１、３塁。村松をショートゴロ。相変わらず球が高いバウアー、今日は修正する前に捕まってしまった。
1裏メヒアの前に三者凡退。
2表１死から龍空のショートゴロを大和が悪送球でセーフ、メヒアは空振り三振、大島には三遊間破るヒット、岡林にはセンター右へタイムリー２塁打、高橋へ四球、細川を空振り三振。
2裏１死からソトはセカンド左を破るヒット、でも彼が塁に出ても何もできない。大和はショートゴロ、京田はセカンドゴロ。
3表１死から村松に三遊間破るヒット、石橋をセンターフライ、龍空を空振り三振。
3裏三者凡退。
4表２死から岡林にセカンド内野安打、高橋ヲセカンドゴロ。
4裏三者凡退。
5表三者凡退。
5裏三者凡退。
6表先頭石橋のセカンドへの小フライをソトが深追いして牧の邪魔となり、ヒット。記録に出ないエラーだ。龍空のバントをバウアーが暴投でオールセーフ、メヒアは見逃し三振、大島ヲセンターフライ、岡林のセカンドゴロ、エンドランで２塁を回った１塁ランナーを挟もうとしたが、挟殺プレーに失敗し、オールセーフで満塁。この人達はいったい何をやっているんだろう。怒るバウアーは高橋をピッチャーゴロ、自ら１塁ベースを踏んだ、「お前らなんか信用できるか！」と言わんばかりの形相だった。
6裏三者凡退。メヒアを打てる雰囲気を全く感じない。
7表２番手上茶谷登板。先頭細川に３塁線破る２塁打、石川をサードゴロ、村松をショートフライ、石橋をショートゴロ。
7裏１死から佐野がセカンド左へ内野安打、牧は５４３ゲッツー。
8表３番手久しぶりの田中登板。三者凡退。
8裏先頭ソトがレフト線２塁打、代走神里。大和は四球。メヒアから清水へ交代。代打宮崎は試合勘が鈍っているのか、真ん中低めのフォーク（？）を見逃し三振、代打楠本は低目のフォークを上手くすくい上げ、技ありのライト前タイムリー、代打戸柱は四球で満塁、不調の関根はセカンドゴロゲッツーコースだったが、セカンドが少し体勢を崩してから２塁へ送球、１塁は間一髪セーフで同点。桑原の時関根が盗塁。桑原はライトフライ。
9表４番手山崎登板。三者凡退。
9裏３番手勝野登板。先頭佐野が左中間２塁打、代走知野。牧は申告敬遠。神里の送りバントをファースト福田は躊躇なく３塁へ送球し、間一髪アウト。敵ながら思い切りの良いあっぱれなプレーだ。大和は三遊間破るヒットだが外野は前進守備なのでランナーは３塁ストップなのは仕方ない。１か月以上ヒットの無い柴田はショートライナーゲッツー。
10表５番手ウェンデルゲン登板。三者凡退。
10裏４番手祖父江登板。三者凡退。
11表６番手森原登板。三者凡退。
11裏５番手松山登板。先頭桑原がショート右を破るヒット、知野はスリーバント失敗・・・、牧は空振り三振、ここで松山から藤嶋へ交代。神里の時、桑原が盗塁を試みるも走塁途中で怪我、止まってしまい、当然タッチアウト。おそらく抹消だろう。
12表７番手伊勢登板。桑原の怪我で野手がいなくなり、１塁山本、レフト知野となった。でも三者凡退。
12裏７番手剛腕マルチネス登板。防御率０．００！２死から柴田が１、２塁間破るヒット、楠本のセンターフライを岡林が前方へスライディングキャッチ、しかしポロリ、柴田は３塁へ、記録はヒット。戸柱の時、楠本が２塁へ（記録上盗塁はつかず）。戸柱はショートゴロ。
総評やっと８回に反撃したが遅かった。もっと早い回なら違う展開になっていたかもしれない。９回の神里の送りバント失敗が全て。１１回の知野も同様。膠着した展開でのミスが勝敗に直結するのは当たり前。勝ちを逃した。

コメント

タイトルとURLをコピーしました