2023年7月15日のセリーグDena対広島⑬ 観戦記

オールスター前最後の3連戦、最低でも2勝はしなければならないし、今永が投げる今日は落としてはならない。相手は大瀬良なので投手戦になるのは間違いないが、スモールベースボールを、ミス無く遂行して少ないチャンスをものにすることが大切だ。広島は西川が不在で4番には今永に相性が良い菊池だ。ここを抑えるのが大事だ。

 123456789H
C00000000228
B00000100013
1表普通に三者凡退。
1裏三者凡退。
2表三者凡退。
2裏三者凡退。
3表三者凡退。
3裏三者凡退。
4表三者凡退。
4裏三者凡退。
5表2死からデビッドソンに三遊間破るヒット、小園をセカンドゴロ。
5裏三者凡退。
6表2死から上本にレフト前ヒット、小園へ死球、秋山をセカンドライナー。
6裏先頭京田がセカンド左へ内野安打。戸柱はライト線ヒットで1、3塁のチャンス。今永はバントの構えから素直にバント、これがスクイズとなり先制。
7表先頭菊池にサード右を破るヒット、坂倉ヲセンターフライ、デビッドソンを空振り三振、小園にはライト前ヒット、末包をセカンドゴロ。
7裏三者凡退。
8表2死から野間にセンター前ヒット、秋山をセカンドゴロ。
8裏2番手栗林登板。1死から京田が四球、戸柱はバント出来ず、追い込まれて空振り三振。代打藤田はライト線2塁打で2、3塁。戸柱が送っていれば1点だったのに。楠本はショートゴロ。
9表2番手山崎登板。1死から坂倉にレフトへ同点ソロHRを喰らってしまった。さらにデビッドソンにレフト線2塁打を打たれ、エスコバーへ交代。小園の高いバウンドのショートゴロを京田はタイミングを合わせる為に待って取り、1塁への送球が間に合わず、内野安打にされてしまった。末包の時小園が盗塁、末包は2-0から申告敬遠で満塁。代打会澤はインハイの初球をレフト左へ犠牲フライで勝ち越し。外野フライを打ってくださいと言わんばかりの球だった。
9裏3番手矢崎登板。三者凡退。
総評やはり投手戦となったが、山崎劇場でぶち壊しとなった。8回にランナーを得点圏に進めることが出来ずに追加点を取れなかったのも敗因の一つ。また、山崎の次に、制球難かつ空振りを取れないエスコバー投入も疑問。今永が本当に気の毒だ。

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