2024年5月31日の交流戦 日本ハム対Dena① 観戦記

今季絶好調の日ハム相手のアウェイ、東でも勝つのは難しい。去年はホームで2勝1敗だったが。牧がついに戻ってきた。スタメンではないが、代打での使いどころがポイントになるだろう。遠い北海道なのにファンがたくさん駆けつけているみたいだぞ。彼らの為にも、そろそろいい試合してくれ。関根が2軍落ち!なぜ?梶原に代わりが務まるとは思えない。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 H
B 0 1 0 1 0 0 0 0 1 1 4 8
F 0 0 0 1 1 0 0 1 0 0 3 10
1表 先発金村に対し、1死から森が四球、オースチンはセカンドゴロ進塁打、筒香は空振り三振、低目にボールのコースへ落ちていくフォークで、これはとても良い球であり、絶好調の打者でも打てないだろう。
1裏 三者凡退。
2表 2死から山本がライト前ヒット、梶原が右中間破るタイムリー3塁打、低めのフォークをすくい上げて持って行った感じ、成長を実感させる打撃だった。
2裏 先頭マルチネスへ四球、松本を463ゲッツー、田宮へ四球、宮崎にはライト前ヒット、
上川畑にも1、2塁間破るヒットだが、ライト梶原がレーザービームで本塁アウト!
3表 三者凡退。
3裏 三者凡退。
4表 先頭筒香がライトへ4号ソロHR、珍しくストレートを打てた。
4裏 先頭郡司に左中間へソロHR。
5表 2死から蝦名が1、2塁間破るヒット、森の時蝦名が盗塁、しかし失敗。
5裏 2死から水野にライトへソロHR、万波にはサード上のライナー、宮崎は良く反応したがキャッチは出来ず2塁打、水谷へ四球、郡司を空振り三振。
6表 先頭森がライト前ヒット、しかしオースチンは空振り三振ゲッツー、筒香は内角スライダーを見逃し三振、しかしキャッチャーミットの遥か手前でボールと決めつけて見逃し、最後まで見ればファウルくらいに出来たろうに、ちょっと粘りが足りない。
6裏 2死から田宮に三遊間破るヒット、宮崎をピッチャーゴロ。
7表 三者凡退。
7裏 2番手徳山登板。2死から万波にレフト線2塁打、水谷をドン詰まりファーストゴロに打ち取ったが徳山のカバーリングよりも水谷の足の方が速く、内野安打となってしまい、1、3塁のピンチ。でも徳山はよく踏ん張り、郡司をセカンドゴロ。
8表 1死から代打牧、ショートゴロに終わったがこれからだろう。
8裏 3番手山崎登板。先頭マルチネスにセンター前ヒット、松本の時ボークで2塁へ、更に松本の送りバントを山崎は1塁へ悪送球でホームイン、なお無死2塁。田宮にもサードライナー、清水をショートゴロ、上川畑をサードゴロ。もっと取られてもおかしくない出来に見えたので、1点で済んでラッキーだったが、負け越してしまった。
この罪は大きい。 
9表 2番手田中登板。1死からオースチンがライトへ3号同点ソロHR、筒香は四球、代走神里、宮崎は空振り三振、佐野はショートゴロ。
9裏 4番手森原登板。三者凡退。
10表 3番手河野登板。1死から梶原が外角低めのカットボールをライト右へヒット、これはナイスバッティングだ。普通は、このコースをライト方向には打てないだろう。柴田は送りバント成功。蝦名は死球、森のセンター前タイムリーで勝ち越し!杉浦へ交代。
10裏 5番手ウィック登板!?もうリリーフがいないのね。先頭郡司にライト前ヒット、代走中島。五十嵐は送りバント、松本をセンターフライ、田宮を155Kストレートで空振り三振!
総評 と言えども好調日ハム打線の相手は簡単ではなかったが、6回2点と最低限の仕事はしてくれた。彼でなければ前半で試合は終わっていたかもしれない。
徳山も森原もウィックも踏ん張ったが、山崎だけがおかしい。なぜ彼だけが2軍に落ちないのか?

関根を落としてる場合ではないだろう。打線は、梶原がここまでやってくれるとは思わなかった。2本のヒットは低目の甘くないコースだったが完璧に捉えていた。まだ本物かどうか、わからないが明日も楽しみだ。しかし日ハム打線は強力なので苦戦するだろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました