2024年8月6日のセリーグ 中日対Dena⑮ 観戦記

前回広島相手には1軍レベルの投球をできなかった濱口でも中日相手ならQSくらいできるだろう。出来なければこれが1軍最後の先発だろうな。せめて最低限の守備はちゃんとやってね。相手は剛腕高橋なので得点は難しいが。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
B 1 0 0 0 0 0 0 1 0 2 10
D 2 0 1 0 3 0 0 0 X 6 7
1表 先頭梶原が1、2塁間破るヒット、牧は643ゲッツー崩れ。佐野のセンター前ヒットをカリステが後逸で2、3塁のチャンスにオースチンはライトライナー犠牲フライ。
1裏 1死から福永へ四球、カリステを543ゲッツー崩れ、細川にはレフトへ2ランHR。
2表 2死から桑原がライト前ヒット、濱口はショート左へ内野安打、梶原は見逃し三振。
2裏 三者凡退。
3表 1死から佐野が四球、オースチンは見逃し三振、宮崎はセカンド左を破るヒット、山本はショートゴロ、アウト3つすべて強力なストレートだった。
3裏 2死から福永にレフト前ヒット、カリステのサードゴロを宮崎が1塁へ悪送球で1、3塁。細川にはセンター前タイムリー。
4表 1死から桑原が三遊間破るヒット、濱口はスリーバント失敗、梶原は見逃し三振。
4裏 三者凡退。
5表 三者凡退。
5裏 先頭高橋のセーフティバントを濱口が悪送球で出塁、村松は送りバント、福永には二遊間破るヒットで1、3塁、ここでウィックへ交代。カリステには右中間破るタイムリー2塁打、細川を空振り三振、岡林にはレフト前2点タイムリー。
6表 2死から京田が四球だが桑原はショートゴロ。
6裏 3番手京山登板。三者凡退。
7表 三者凡退。
7裏 4番手佐々木登板。2死からカリステへ四球、後藤をレフトフライ。
8表 2番手清水登板。先頭佐野が1、2塁間破るヒット、オースチンもショート左を破るヒットだが、宮崎は643ゲッツー、山本はコンパクトにセンタータイムリー前ヒット、京田はピッチャー強襲内野安打、桑原はセカンドゴロ。
8裏 1死から石川にライトオーバー2塁打、龍空はセカンドゴロ進塁打、代打高橋を見逃し三振。
9表 3番手藤嶋登板。三者凡退。
総評 濱口は2試合続けて試合を作れなかった。特に細川相手にカモにされた。タイムリーの時は勝負を避ける選択肢もあったはずだが。しかも5回には自分のエラーをきっかけにダメ押し点を献上と、こういう投球だと、先発で通用する相手がいないと思う。4番手
佐々木の投球はポジティブ
な材料だ。素人の見た目にはわからないが、解説者は「球が重い、フォークの回転が独特だ。」との評価。
もっと良い場面で通用する
かもしれない。打線は10安打放ったが、長打0で、特に剛腕高橋相手の時は急に圧倒され、ヒットが精一杯、という感じだった。むしろ横浜打線だから10安打打てた、という感じがする。ただし牧が打っていればもっと得点できたとは思う。

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