2025年7月11日のセリーグ Dena対巨人⑪ 観戦記

ヤクルト戦では2試合とも12安打と、打線は上向きかもしれないが、ヤクルト相手だったことを割引くべきかもしれない。今日の山崎相手には過去3試合無得点、これはいつまでも続きそうな感じがする。先発ケイには完封を期待せざるを得ない状況だ。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 H
G 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 2 9
B 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5
1表 三者凡退。
1裏 先発山崎に対して三者凡退。
2表 1死から増田陸へ四球、泉口をライトライナー、キャベッジを空振り三振。
2裏 先頭牧がレフトへ15号ソロHR。1死後度会がレフト左へ2塁打、林はセンターライナー、三森は申告敬遠、ケイは見逃し三振。
3表 三者凡退。
3裏 1死から桑原がライト前ヒット、佐野はセカンドゴロ進塁打、牧はライトへ大きなフライ、逆風だった。
4表 2死から坂本へ四球、増田陸をショートゴロ。
4裏 三者凡退。
5表 2死から甲斐に1、2塁間破るヒット、山崎を空振り三振。
5裏 三者凡退。
6表 三者凡退。
6裏 先頭桑原がセンター左へヒット、しかし佐野は361ゲッツー、これは抜けてもおかしくないゴロだが増田陸に上手く取られてしまった。牧はセカンドゴロ。
7表 三者凡退。
7裏 2死から林がライト線2塁打、三森は申告敬遠、ケイはレフトフライ。
8表 先頭佐々木にセカンド左を破るヒット、甲斐は送りバント、岸田はショート右のゴロで進塁打、丸には左中間タイムリー2塁打でついに同点に。オコエには3-0から申告敬遠でウィックへ交代。吉川のレフトへのファウルフライを度会がフェンスにぶつかりながらもしっかりキャッチ!
8裏 2番手大勢登板。三者凡退。
9表 ウィック続投。2死から泉口に三遊間破るヒット、佐々木にもセンター前ヒットで1、3塁。甲斐をレフトフライ。
9裏 3番手田中登板。2死から度会が四球、中川(左)へ交代、林はレフトフライ。
10表 3番手入江登板。ところが先頭の代打荒巻へ2球投じたところで異変、伊勢へ交代。 2-0からの投球再開で荒巻へ四球、代走湯浅、増田大は送りバント、オコエを見逃し三振、吉川も空振り三振。
10裏 5番手石川(左)登板。三者凡退。
11表 5番手中川颯登板。先頭坂本にレフトへソロHR、1死後泉口にサード右を破るヒット、佐々木をセンターフライ、甲斐にはサード強襲ヒット、代打門脇にもレフト前ヒットで満塁、増田大をライトフライ。
11裏 6番手剛腕マルチネス登板。三者凡退。
総評 序盤は天敵山崎に対して打者達は逆方向へ打ち、良い当たりも多く、チームとして対策を練ってきたのを感じることはできたが、それだけで攻略できるほど山崎は甘くなかった。結局牧のHRだけだった。入江はケガだろう、翌日登録抹消された。次のストッパーは伊勢だろうか?

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