2025年7月1日のセリーグ Dena対中日⑫ 観戦記

週末の巨人、阪神相手に東を出さないという理解不可能なローテーションにより、巨人には3タテを食らい、しかも3試合無得点という珍しい記録付き。これでは中日相手に3タテできたとしても五分。相性の良い中日相手であっても、今の打線では勝利は望めず、連敗記録が伸びても不思議はない。投手が東だろうが誰だろうが望み薄だ!

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
D 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2 5
B 3 0 0 0 0 0 0 0 X 3 5
1表 三者凡退。
1裏 先発金丸(左)に対して、1番佐野が二遊間破るヒット、しかし度会は送りバント失敗、ランナーが俊足であればセーフだったろう。宮崎はレフト前ヒット、バントが成功していれば1点だった、よくあるシーン!牧は死球で満塁、ちょっと
怒り気味の表情だが、でも今のチーム状態であればむしろ、キャプテンとしては、ランナーを増やせたことを喜んで欲しいくらいだ。痛いのは自分だけのことだろう。
しかし5番筒香は空振り三振、とても5番のスイングではない!蝦名はショートへぼてぼての内野安打で先制!山本もサード強襲の2点タイムリー。
2表 先頭細川にセンター右へソロHR、2死後佐藤にはレフト左へ2塁打、石伊には左中間タイムリー2塁打。
2裏 先頭東が四球、佐野は見逃し三振、度会はセンター前ヒット、宮崎は543ゲッツー。
3表 三者凡退。
3裏 先頭牧が四球、筒香はファーストゴロゲッツー、蝦名はセンターフライ。
4表 三者凡退。
4裏 三者凡退。
5表 三者凡退。
5裏 三者凡退。
6表 三者凡退。
6裏 三者凡退。
7表 三者凡退。
7裏 三者凡退。結局、金丸をここまで投げさせてしまった。
8表 2番手伊勢登板。先頭佐藤にライト前ヒット、代走田中。石伊は送りバント、代打板山をファーストゴロ進塁打、岡林のサードゴロを
宮崎が無駄の無い動きで捌き、ぎりぎりアウト、セーフでもおかしくないタイミングだったが宮崎のファインプレーだ。
8裏 2番手斎藤(左)登板。先頭佐野が死球、代走三森。度会は送りバント成功、宮崎はセンター犠牲フライ、牧は申告敬遠、ここまでコケにされているのに筒香は空振り三振。
9表 3番手入江登板。1死から上林に二遊間破るヒット、細川を空振り三振、ボスラーには右中間へ大きなフライ、一伸び足りずフェンス手前で蝦名がキャッチ。
総評 は2回だけはおかしかったが、それ以外の回は全てパーフェクトであり、
抜群の安定感
だった。しかし打線は相変わらずで初回の内容ならもっと早くに金丸をKO出来てもおかしくはなかったはずだが、
3回以降は無安打と非常に寂しい内容
だった。勝てたのは奇跡だ。
内容的には負けて当然
だった。

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