2025年5月5日のセリーグ 中日対Dena⑥ 観戦記

貧打が解消しないまま広いナゴヤドームでの3連戦、勝ち越すには失点を1点までに抑えるしかない。好調なケイにとっても難しい仕事だ。相手はドラフト1位金丸(左)だ。しかしついに桑原とオースチンが1軍へ戻りスタメンに復帰!ところが牧が2番へ戻ってしまった。4番のままでもよいと思うが。(梶原が2軍へ)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H
B 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 6
D 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 3
1表 先発金丸に対して三者凡退。
1裏 三者凡退。
2表 先頭オースチンが四球、蝦名は見逃し三振、三森は1、2塁間破るヒットで1、2塁のチャンス、山本は3-1からのボール球をファウルした挙句3-2から543ゲッツー。
2裏 三者凡退。
3表 2死から桑原がショート内野安打、ロドリゲスの悪送球で2塁へ。牧はセカンドゴロ。
3裏 先頭木下にレフトへソロHR、2死後岡林へ四球、山本をサードゴロ。
4表 1死からオースチンが四球、蝦名はピッチャーゴロと思われたが金丸がなぜかキャッチできず打球は二遊間破るラッキーなヒット、三森は1、2塁間破るヒットで満塁、問題はここからだが、山本はバットを折りながらもレフト前2点タイムリー、チームとしては4月29日以来のタイムリー・・・。
4裏 三者凡退。
5表 三者凡退。
5裏 1死からHRを許している木下へ四球、ロドリゲスを143ゲッツー、ショートバウンドのゴロをケイが上手く捕るナイスフィールディング!
6表 三者凡退。ここまで金丸に8三振を喫した。
6裏 1死から岡林へ2つ目の四球、山本の時岡林を上手く誘い出したがオースチンの2塁送球が高くセーフにしてしまった。でも山本、上林を空振り三振、この勝負強さを打線も見習ってほしい。
7表 2番手橋本(左)登板。三者凡退。
7裏 先頭カリステに三遊間破るヒット、中田は初球を打ち643ゲッツー、鵜飼にはライト前ヒット、今日は相性の悪い木下を今度はセンターフライ。
8表 3番手清水登板。先頭桑原がライト前ヒット、牧はレフトフライ、度会は643ゲッツー崩れ、オースチンは四球、代走柴田。蝦名の時WPで2、3塁。蝦名も四球で満塁、三森はサードライナー。
8裏 三者凡退。
9表 4番手マルテ登板。三者凡退。
9裏 2番手入江登板。三者凡退。
総評 4回の蝦名のピッチャーゴロを金丸が普通に捕っていればゲッツーとなり、得点できず負けていた。今はこういう幸運が無いと得点できないチーム状況であり、今日はそれを活かした方だと思う。今日から復帰した桑原は2安打、オースチンは3四球と、まずまずのスタート、明日以降楽しみだ。ケイは8回を3安打1点と文句のつけようがない投球、これならもっと楽に勝ってもおかしくないのだが。

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